パルワールドは、PC(Steam・Microsoft Store・Mac)、PS5、Xbox Series X|S/Xbox Oneで遊べます。
Nintendo Switch・Switch 2版とPS4版は、2026年10月時点で配信されていません。
2026年7月10日に正式版(v1.0)がリリースされ、今から始める人が遊ぶのは、早期アクセス版ではなく完成版です。PCで遊ぶなら、最低環境の時点でSSDとメモリ16GBが求められます。
機種ごとの違いや動作環境、マルチプレイの条件は、公式のストアページとパッチノートの内容をもとにしています。
2026年7月の正式版でパルは287種に増えた

【画像:Palworld公式より引用】
パルワールド(Palworld)は、株式会社ポケットペアが開発したオープンワールドのサバイバルクラフトゲームです。2024年1月19日にSteam・Microsoft Store(PC版)・Xboxで早期アクセス配信が始まりました。
2026年7月10日に正式版(v1.0)がリリースされ、公式のリリースノートでは次のような追加・変更が案内されています。
- 新しいパルが72種加わり、合計287種に
- 新エリア「Sunreach(天陽郷)」「The World Tree(世界樹)」の追加
- 強化要素「Awakening(覚醒)」「Mutation(変異)」の追加
- 全パルのステータス・アビリティの再調整、拠点建築・マルチプレイ・グラフィックの刷新
正式版のあとも更新は続いています。9月7日のv1.0.4では新しいサブミッション2つの追加やパルのスキル・釣りの調整が入り、9月15日のv1.0.5ではテクスチャが低い解像度で表示される不具合などが直されました(Steamのお知らせより)。
広い世界で不思議な生き物「パル」を捕まえ、戦わせるだけでなく、建築や農業などの作業も任せられるのがこのゲームの特徴です。ひとりでも、友だちと一緒でも遊べます。

遊べるのはPC・PS5・XboxでSwitch版はない

ポケットペアが公表している対応プラットフォームは次のとおりです(2026年10月時点)。
| プラットフォーム | 配信の開始時期 | 知っておきたい点 |
|---|---|---|
| Steam(Windows) | 早期アクセス 2024年1月/正式版 2026年7月 | いちばん手軽。クロスプレイ対応 |
| Microsoft Store/Xbox Series X|S/Xbox One | 2024年1月19日 | Xbox Play Anywhere 対応 |
| Xbox Game Pass | 2024年1月19日(配信初日から) | 今も対象。プランで条件が違う |
| PlayStation 5 | 日本は2024年10月4日 | PS5 Pro Enhanced 対応。オンラインはPS Plusが必要 |
| Mac | 2025年3月4日 | Mac App Store配信。Appleシリコン搭載Mac専用 |
| Nintendo Switch/Switch 2 | — | 配信されていない |
| PlayStation 4 | — | 配信されていない |
PCならSteamで買うのがいちばん早い
パソコンを持っているなら、Steamで買ってダウンロードするのがいちばん早い方法です。Steamアカウントの登録は無料なので、持っていない人は先に作っておきましょう。
容量の大きいゲームなので、回線やパソコンによってはダウンロードに時間がかかります。セールで値下げされることもあります。
PS5版はオンラインで遊ぶのにPS Plusが必要
PS5版は日本では2024年10月4日に配信されました。PlayStation Storeの通常価格は3,400円で、PS5 Pro Enhancedにも対応しています(2026年10月時点)。
オンラインプレイにはPlayStation Plusへの加入が必要です。友だちと一緒に遊ぶつもりなら、ソフト代とは別に加入料がかかります。ひとりで遊ぶぶんには要りません。
Xbox Game Passはプランによってクラウドで遊べない
パルワールドは配信初日からXbox Game Passの対象で、2026年10月時点でもPremium・PC Game Pass・Ultimateに含まれています。Microsoft Storeの価格は3,500円です。
公式ストアの注記では、クラウドでのプレイに含まれるのはPremiumとUltimateで、Essentialでストリーミングするにはゲーム本体の購入が必要です。
プランによってクラウドで遊べるかどうかが違うので、加入前にプランの中身を確かめてください。
スマホ向けは別タイトルが開発中
PC版などのパルワールドそのものは、スマートフォン向けには配信されていません。Xbox Cloud Gamingの対象プランなら、コントローラーをつないだスマホから遊べる場合があります。
スマホ専用には、Garenaがポケットペアの許諾を受けて『パルワールドオンライン』を開発中だと2026年8月3日に発表しました。2026年の配信予定で、具体的な時期はまだ発表されていません。
機種選びに迷ったら手元の機器と追加費用で決める
どの機種でもクロスプレイで一緒に遊べるので、手元にある機器と追加でかかる費用で決めて問題ありません。目安は次のとおりです。
- ゲーム用のPCがある……Steamが早く、設定の自由度も高い
- PS5を持っている……スペックを気にせず遊べる。オンラインはPS Plusが必要
- 買う前に試したい……Xbox Game Passの対象プランなら買い切らずに始められる
- Macしかない……Mac App Store版があるが、Appleシリコン搭載機に限られる
セーブデータを機種の間で移せるかどうかは、公式の案内で確認できませんでした。長く遊ぶつもりの機種で始めるほうが無難です。
PC版は最低環境でもSSDとメモリ16GBが必要
Steamのストアページに載っている動作環境は次のとおりです(2026年10月時点)。
| 項目 | 最低環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | Windows 11(64bit) |
| CPU | Intel Core i5-9400F | Intel Core i5-12400 / AMD Ryzen 5 5600X |
| メモリ | 16GB | 32GB |
| グラフィック | GeForce GTX 1660 | GeForce RTX 3060 Ti / Radeon RX 6700 XT |
| DirectX | バージョン11 | バージョン11 |
| ストレージ | 40GB(SSD必須) | 40GB(SSD必須) |
| ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | ブロードバンドインターネット接続 |
HDDへのインストールでは動作が重くなる
最低環境の時点でSSDが必須です。ハードディスク(HDD)に入れると読み込みが追いつかず、動作の重さやカクつきにつながります。
メモリも最低16GB・推奨32GBで、PCゲームとしては重めです。Steamには、動いているパルの数によって必要な性能が変わるという注記もあり、拠点を大きくしてパルを増やすほど負荷は上がります。
ゲーミングPCでなくても条件を満たせば遊べる
ゲーミングPCでないと遊べないわけではなく、上のスペックを満たしていれば遊べます。ただ、この条件をはじめから満たしているのは、実際にはゲーム向けのパソコンが中心です。
ノートパソコンなら、グラフィック性能・メモリ16GB以上・保存先がSSDの3つを型番で確かめてください。事務用の薄型ノートは、グラフィック性能が足りないことが多いです。
最低環境ぎりぎりのパソコンだと、拠点が大きくなるにつれて重くなりがちです。メモリの増設やSSDへの入れ替えで改善できるかを先に調べ、難しければ買い替えも考えましょう。
協力プレイは最大4人で専用サーバーなら32人
パルワールドはひとりでも遊べますが、マルチプレイにも対応しています。誰と何人で遊ぶかによって、遊び方が変わります。
クロスプレイはすべての機種の間で使える
違う機種どうしで遊べるクロスプレイは、2025年3月のバージョン0.5.0で対応しました。パッチノートにも、すべてのプラットフォーム間でクロスプレイが使えるようになったとあります。PCの人とPS5の人、Xboxの人が同じワールドで遊べます。
共有ワールドは4人、専用サーバーは同時32人
Steamのストアページには、オンラインの協力プレイは最大4人、専用サーバーなら同時接続で最大32人と書かれています。
仲のよい数人なら4人の共有ワールドで十分です。コミュニティで大人数で遊びたいなら、専用サーバーを用意することになります。
マルチプレイの回線は速さより安定性が大事
ネットワークの条件は、最低・推奨とも「ブロードバンドインターネット接続」とだけ書かれています。速度の数値は示されていないので、家庭の光回線なら条件は満たしていると考えてよいでしょう。
問題になりやすいのは、速さより安定性です。接続が途切れがちだったり、混む時間帯に極端に遅くなったりすると、ラグや同期のずれ、回線落ちにつながります。対策は次の2つです。
- 有線(LANケーブル)でつなぐ……Wi-Fiより速度も安定性も上がり、ケーブル1本で改善することが多い
- IPv6(IPoE)接続を使う……夜などの混雑時に速度が落ちにくい。申し込みや対応ルーターが必要な場合があるので、契約先の案内で確かめてください
契約中の光回線がIPv6(IPoE)に対応していないなら、乗り換えも考えられます。プロバイダーを自分で選べるドコモ光はIPv6を追加料金なしで使えるので、候補の一つになります。

ドコモ光は選べるプロバイダーが多く、キャッシュバックを続けているGMOとくとくBBを選ぶ人が多いです。特典の金額や条件は時期によって変わります。
>ドコモ光のプロバイダの選び方とGMOとくとくBBを選ぶ理由
動作が不安定なときは再起動から順に見直す
正式版になった今も、環境によっては重くなったり、接続に失敗したりすることがあります。原因を自分側・回線側・ゲーム側に分けて、上から順に見ていくと早く解決します。
1. ゲームとパソコン(本体)を再起動する
いちばん手軽で、直ることも多い対処です。ゲームを起動し直し、それでもだめなら本体を再起動します。OSやグラフィックドライバーの更新が保留になっているなら、それも済ませましょう。
2. インストール先と空き容量を確かめる
HDDに入れているなら、SSDへ移すだけで読み込みの重さが解消することがあります。40GB以上の空きがあるかもあわせて見ましょう。
3. ゲーム内の画質設定を下げる
推奨環境に届いていないなら、画質を下げると安定することがあります。序盤は快適だったのに後半で重くなる場合は、拠点のパルが増えて負荷が上がっていることも考えられます。
4. 回線側を疑う
マルチプレイのときだけ不安定なら、原因は回線側のことが多いです。次の順で試してください。
- ONU(モデム)とWi-Fiルーターを再起動する
- Wi-Fiをやめて有線接続に切り替える
- Wi-Fiのままなら、ルーターのまわりから金属棚や家電などの障害物を減らす
- 契約している回線事業者で通信障害が出ていないか見る
5. ゲーム側の不具合かどうかを確かめる
自分の環境に問題がないのに直らないなら、ゲーム側で起きている可能性があります。正式版のあとも、v1.0.2(7月28日)で専用サーバーの切断やクラッシュ、v1.0.5(9月15日)で表示の不具合が直されるなど、修正の配信が続いています。
アップデートや障害の情報は、Steamのお知らせや公式Xで告知されます。同じ症状が広く報告されているなら、修正の配信を待ちましょう。
ほかのゲームで回線を見直したい人は、モンハンワイルズの推奨環境とネット回線や、FGOが重い・落ちるときの対処法の記事も参考になります。
まとめ
パルワールドは2026年7月に正式版になり、パルの数もエリアも大きく増えました。
始める前に確かめることは、遊びたい機種で配信されているか、PCなら動作環境(とくにSSDとメモリ)を満たしているか、一緒に遊ぶ人数と必要な加入サービスの3つです。
動作が不安定なら、再起動、インストール先と空き容量、画質設定、回線、ゲーム側の順に見直します。回線が原因なら、有線接続とIPv6(IPoE)で改善することがあります。
価格やキャンペーンはよく変わるので、買う前に各ストアのページで今の条件を確かめてください。
