【徹底解説】海外に行くときはポケットWiFiをレンタルすべき?

海外に渡航する際はポケットWiFiをレンタルすべき?

ポケットWiFiは室内外を問わず活躍するアイテムです。国内の移動や旅行にはもちろん、海外にも持ち運びたいという方も多いかもしれません。

しかし、国内で使われているポケットWiFiは、海外のネット接続には対応していません。海外でネットを繋ぐ場合は、海外に対応しているポケットWiFiルーターをレンタルする必要があります

ここでは、海外に旅行や出張をする際にレンタルするポケットWiFiについて詳しく紹介します。


海外では日本のポケットWiFiは使えない?

結論からいうと、日本のポケットWiFiは海外で使うことはできません。比較的近距離の台湾や中国、韓国にもそれぞれの国に対応したポケットWiFiをレンタルする必要があります。

手持ちのポケットWiFiは、海外に行く際には自宅で留守番となります。WiMAXをはじめとする格安のWi-Fiサービスも、海外に対応しているものはほとんどありません。

唯一ともいえるNTT docomoのポケットWiFiは、「国際ローミング」と呼ばれる方法を使うことにより海外でも使用ができます。ただし国際ローミングは通信量に応じて費用がかかる仕組みなので、後から高額な請求がやってくるおそれも

国際ローミングによる高額請求を防ぐためには、「海外パケット定額」などのサービスに加入する必要があります。しかしそれでも1日に1,000円以上の費用がかかるため、金銭的にゆとりがなければ毎日使うのは厳しいかもしれません。

そこで登場したものが海外Wi-Fiレンタルです。文字通り海外でも使えるように設定されたポケットWiFiルーターのレンタルサービスで、ユーザー側で設定などを行う必要がなくすぐに使えるのがメリットです。

一定期間定額でレンタルができるので、海外に持って行く際には重宝すること間違いなしのサービスです。

海外で利用するのにおすすめのWi-Fiについては以下の記事でも解説していますのでご参考にしてください!

海外旅行でも気にせず使えるモバイルWi-Fiって知ってる?

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海外用のポケットWiFiをレンタルするメリット

料金が安く抑えられる

海外用のポケットWiFiは、レンタルの日数でトータルの料金が決まります。2,3日であれば低額で済みますし、長期的な使用となっても国際ローミングに比べれば格段にお得。1日あたりの使用量が決まってはいるものの、通信量を気にする必要がないぶん安心感がありますよね。

通信量は自分で自由にプランを選べるので、ほとんど使わない場合は一番通信量の小さなプランでOK。もちろん大容量のプランを選ぶこともできますし、大容量プランにしても従量課金タイプの国際ローミングより低額です。

音声通話や動画による通話などはデータ量が大きくなりやすく、国際ローミングの場合かなりの高額請求がやってくるおそれがあります。その点、料金の心配なくポケットWiFiを使いたいという方には海外用のポケットWiFiレンタルサービスがおすすめです。

通信速度が安定している

海外用ポケットWiFiは、10Mbpsを超える安定的な速度でいつでもネットに接続ができます。複数の携帯で接続できるので、ポケットWiFiが一つあれば家族や友達同士で使うこともできます。

スマートフォンのほかにタブレットやパソコンも接続できるので、レンタル代を最小限に節約しながら、通信品質も落とさずにネットが楽しめますよ。

セキュリティも安心

海外ではいわゆる公衆Wi-Fiを探して使うこともできますが、世界ではWi-Fiからスマートフォンの個人情報を抜き取る犯罪はもはや定番となっています。特にクレジットカード番号のような金銭に関わる情報を盗み取られるリスクが大きく、問題となっています。

日本国内ではWi-Fiを使った犯罪はあまり多くありませんが、海外では公衆Wi-Fiの脆弱性をつくような犯罪が常習化しています。万が一の事態を避けるためにも、プライベートで使えるポケットWiFiを用意しておくことが確実な対策方法です。

複数機器を接続できる

Wi-Fiルーターは一度に複数の端末が同時に接続できる機器です。海外用のポケットWiFiルーターも、同時に5台まで接続可能としているものが基本となります。

ただし、一度に接続する台数が増えるほど、1台あたりのデータ使用量は少なくなります。たとえば1日500MBまでの使用制限がかけられているポケットWiFiなら、5台の接続で1台あたりの使用量は100MBになります。

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海外用のポケットWiFiをレンタルするときの注意点

事前に申し込む必要がある

海外用のポケットWiFiをレンタルするためには、渡航予定が決まった時点で早めに予約を行ないましょう。Webのメールフォームなどから、必要な台数を記入して申し込みをします。後から確認のメールが届いたら、内容を確認して支払い方法を選び、プランに応じた料金を先に支払います。

機器の受け取りは、渡航の前日までに郵送で受け取る方法と、空港もしくは現地で直接受け取る方法があります。事前に受け取るためにはそれよりも前に申し込みを行っておく必要があるので、早めの予約を忘れずに。

定額だが使い放題ではない

海外用のポケットWiFiは、いわゆる使い放題ではありません。データの通信量が制限されているので、それを超えてしまうと通信スピードの減速または利用停止の措置がとられることも。

海外用ポケットWiFiの前提として、動画の視聴やアプリのアップデート、ダウンロードなど大容量の通信は控える必要があります。特にポケットWiFi1台で複数の電子機器を接続している場合は、それぞれの機器が大容量通信を行うことで簡単に上限値に達してしまう可能性があります。

海外用ポケットWiFiは定額で使えるのが魅力ですが、日本国内とまったく同じ使い方はできません。

盗難には要注意

海外にポケットWiFiを持ち運ぶ際に、もっとも注意しておきたいのが盗難です。基本的に貴重品として常に携帯しておく必要がありますが、万が一盗難に遭ってしまったら、すぐにカスタマーセンターへ連絡を。すぐに通信回線の停止を行いましょう。

事前に「安心補償パック」など、紛失や盗難などに備えた保険に入っていれば、弁償などの費用が一部免除になることがあります。

また、空港で荷物が届かない「ロストバゲージ」による紛失や、ロストバゲージのために返却日が遅れる場合、飛行機の遅延による返却の遅れなどについては、延滞金や損害金がユーザーに直接請求される場合があります。

海外用ポケットWiFiのレンタルに関する口コミ

まとめ

使用制限や延滞のリスクなどはありますが、海外用のポケットWiFiは従量課金の心配がなく、スムーズにウェブページの閲覧や音声通話ができるアイテムです。

iPhoneやAndroidなどのスマートフォンはもちろん、Wi-Fi接続機能がある機器ならすべてポケットWi-Fiルーターに接続可能。家族や友達とのシェアもできるので、通信費の節約にもなります。

これから海外に旅行や渡航の予定がある方は、現地からリアルタイムで日本とのやり取りができるポケットWiFiルーターをレンタルして、お得にネット環境を整えてはいかがでしょうか。

海外で利用するのにおすすめのWi-Fiについては以下の記事でも解説していますのでご参考にしてください!

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