(参考元:https://www.ark-pc.co.jp/manufacturer/SAMSUNG/

韓国のサムスン電子は、次世代高速通信「5G」の通信インフラ機器の重点市場を日本、アメリカ、韓国、インドの4か国に定め、まずはアメリカから供給をスタートするとのことです。


サムスンは世界中の競合他社を抑え、通信会社に5G通信のインフラ機器を最初に供給できる体制を整えたそうです。
特に、日米韓印の4か国で、集中的に事業を展開していくそうです。

サムスンは半導体の内製化で機器を小型にできる強みを生かして、日本ではKDDIを最重要顧客として基地局への供給を増やすとともに、NTTドコモからの受注獲得も目指しているとのことです。
また、2018年後半には5Gサービスの事業化を目途に、2021年には現在の4Gの2倍にあたる20%の世界シェアを獲得して、トップ企業入りするとの目標も掲げているようです。


5Gの通信速度は10Gbpsで、なんと4Gの10~100倍!
通信容量は1000倍以上にもなるそうです。

通信連携に特別優れており、自動車の自動運転の実現に役立つ技術として注目されているそうです。

まとめ

サムスンが日本での5Gインフラ供給に、並々ならぬ力を注いでいることが分かりました。
ドコモでも5Gの設備導入が始まれば、ドコモの回線を間借りしている格安スマホ(MVNO)もいち早く5Gの恩恵にあずかれるかもしれませんね!