WiMAXルーターの機種の種類を一挙ご紹介
WiMAXにはたくさんの種類があり、それぞれ特徴が異なるので、どれを選択すればいいのか悩んでしまいますよね。
UQのサイトを確認してみると、WiMAXのルーターについてはWiMAX 2+モバイルルーターが12種、WiMAX 2+その他の製品が6種となり、全部で18種(販売終了も含めると28種類)です。
※2018年12月度時点
どれが良いのかわからないという方のために、各製品の細かい情報についてご紹介していきましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
WiMAXルーターの種類はこれだけある!全機種一覧
ここでは、各製品の特長や各種スペックについてご紹介します。
やはり、発売日が新しいもののほうが性能は良い傾向にあるのですが、カラーなどで好みの問題なども出てくるので気になるものをチェックしてみてくださいね。WiMAXルーターは一般的に一度契約したら長期にわたって継続していくものなので、自分にとって最適なものを選ぶことが非常に大切になってきます。
ルーターには大きくわけて外出時に活躍するモバイルタイプと、自宅に置いておくホームタイプがあるのですが、外でもパソコンやタブレット、ゲーム機などでインターネットを使う機会があるかどうかで考えてみるのがおすすめ。
それぞれのタイプと製品情報をみていきましょう。
モバイルタイプのルーター
モバイルタイプといえば、外出先などでも使いやすい持ち歩き型のルーターのことです。自宅にいる時だけでなく、外にいる時にもたくさんインターネットを使う方にとって通信料の問題は小さくありませんよね。
機種選びをする際に注意しておかなければならないこととしては、アンテナが小さいため電波の受信率があまり高くないといったデメリットが挙げられます。
ただ、持ち運びに適しているのが魅力だといえるでしょう。モバイルタイプのルーターのほうが自分に向いていると感じた場合には、次のような種類があります。
連続通信時間 | サイズ | 重量 | 特徴 | 発売時期 | |
---|---|---|---|---|---|
Speed Wi-Fi NEXT WX05 | 約11.5時間 | 約W 111× H 62× D 13.3mm | 約128g | 家でも外でもギガ放題。WiMAXハイパワーに対応しているので、電波情報が悪い場所で使いたい方にもおすすめ。 | 2018年11月8日 |
Speed Wi-Fi NEXT W05 | 約9時間 | 約W130×H55×D12.6mm | 約131g | デザインのシャープさが魅力。すっきり見える機器を選びたい方に向いている。 | 2018年1月19日 |
Speed Wi-Fi NEXT WX04 | 約13時間 | 約W111×H62×D13.3mm | 約128g | 室内でも快適に通信が可能。電池についても大容量なので、このあたりもポイント。 | 2017年11月1日 |
Speed Wi-Fi NEXT W04 | 約10時間 | 約W130×H53×D14.2mm | 約140g | 持ちやすいデザインに特化している。クレードルは別売りであるものの、使いやすいと評判。 | 2017年2月17日 |
Speed Wi-Fi NEXT WX03 | 約12.0時間 | 約W99×H62×D13.2mm | 約110g | 高速通信が可能。インターネットに速さを求めている方に最適。通信料が多い方は要チェック。 | 2016年12月2日 |
Speed Wi-Fi NEXT W03 | 最大約12時間 | 約W120×H62×D11.4mm | 約127g | 回線の速度が速いため、ストレスなく通信を楽しむことができる。インターネットをかなり使う方向き。 | 2016年6月4日 |
Speed Wi-Fi NEXT W02 | 最大約8.5時間 | 約W121×H59×D11.1mm | 約119g | 超高速通信を再現。操作性もわかりやすく、初心者でも使いやすいのが魅力。これから始めたいと思っている方にも向いている。 | 2016年2月19日 |
Speed Wi-Fi NEXT WX02 | 約12.0時間 | 約W110×H66×D9.3mm | 約95g | 下り最大220Mbpsに対応しているのが魅力。4×4MIMO技術採用。速い回線を探している人でも満足できるはず。 | 2015年11月27日 |
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ホームタイプのルーター
こちらは家庭やオフィスに置いて使うタイプのルーターです。外出先でも使うかも?と思ってモバイルタイプのものを選択したものの、結局はほぼ家でしかインターネットを使っていない…という方もいるようです。
モバイルタイプのルーターに比べると同時接続可能数も多いので、複数人または複数の機器から接続したいと思っている方にも向いています。サイズは大きめなので、持ち運びの予定がない方から選ばれている製品だといえるでしょう。
コンセントの近くに設置することになるので、置き場所にぴったりのデザインのものを探してみるのがおすすめです。
サイズ | 重量 | 特徴 | 発売時期 | |
---|---|---|---|---|
WiMAX HOME 01 | 約70×155×100mm | 約338g | 電波性能が進化した機器。繋がりやすいのも特徴で、WiMAXハイパワーも魅力。超速モバイルネットを検討している場合は第一候補になるはず。 | 2018年12月 |
Speed Wi-Fi HOME L01/L01s | 約W93×H180×D93mm (アンテナ除く) | L01 約493g / L01s 約450g | どちらもほぼ見た目は同じ。シンプルでありながら高性能。 | L01…2017年2月17日/L01s…不明 |
novas Home+CA | 約W130×H 162×D 69mm(アンテナ除く) | 317g(アンテナ含む) | 下り最大220Mbps対応WiMAX 2+のホームルータ。電源だけで簡単設置が可能で、配線工事不要。 | 2017年10月7日 |
URoad-Home2+ | 約W140×H170×D 53mm(アンテナ除く) | 約311g(アンテナ含む) | アンテナにこだわりたい人におすすめ。速度に関しても納得できるはず。 | 2015年3月13日 |
その他のルーター
モバイルタイプ・ホームタイプのどちらにも該当しないタイプの製品の情報についてまとめました。
サイズ | 重量 | 特徴 | 発売時期 | |
---|---|---|---|---|
URoad-Stick | 約W 27×D 62×H 11mm | 約18g | 外出先でパソコンを使う場合でも手軽にインターネット接続が可能。USBなので便利。 | 2015年1月9日 |
Speed Wi-Fi NEXT WX01 | 約W109×H66×D9mm | 約97g | モバイルWi-Fiルーター4×4MIMOという画期的な技術が魅力。 | 2015年 3月 5日 |
Speed Wi-Fi NEXT W01 | 約W120×H59×D10mm | 約113g | 下り最大220Mbpsが魅力。自宅回線としても快適に利用可能。 | 2015年 1月30日 |
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15 | 約H104×W64×D14.9mm | 約140g | カラータッチパネルなので利用しやすいのが魅力。スマホ給電対応。 | 2014年8月1日 |
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11 | 約H109×W65×D8.2 mm | 約81g | 最短約8秒のクイック起動。WiMAXハイパワー対応です。 | 2014年6月20日 |
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD14 | 約H100×W62×D15.5mm | 約140g | 約5秒のクイック起動なのでストレスフリー。スマホ給電対応。 | 2013年11月22日 |
販売終了のルーター
WiMAXには様々な種類があるのですが、現在はすでに販売が終了しているタイプもあります。それぞれについてどのような製品だったのかみていきましょう。
連続通信時間 | サイズ | 重量 | タイプ | 特徴 | 発売時期 | |
---|---|---|---|---|---|---|
AtermWM3800R | 約8時間 | 約W 89.6×D 52×H 12.8 | 約80g | モバイルタイプ | カードサイズでコンパクト。スマートフォンからリモート操作可能なのが魅力。便利なスマートフォンアプリもある。 | 2013年2月7日 |
URoad-Aero | 約12時間 | 約W 106×D 63.8×H 8.4 | 約74g | モバイルタイプ | 8.4mmという薄さが魅力。極薄のボディを探している人におすすめ。 | 2013年2月20日 |
Mobile Slim | 約12時間 | 約W 103×D 56×H 8.2 | 約67g | モバイルタイプ | スリムボディに拘って製品選びをしたいと思っている方に最適。非常に薄いので、邪魔になることもないはず。使う人のことを考えたボディ。 | 2013年3月 |
URoad-SS10 | 約9時間 | 約W 90×D 63×11.8 | 約86g | モバイルタイプ | 「モバイルルーター史上最薄」が魅力の商品。速度もしっかり出るので、薄さだけでなく使い勝手の良さを感じている方にもおすすめ。 | 2012年3月9日 |
AtermWM3600R | 最大約10時間 | 約W 95×D 70×H 12.8 | 約110g | モバイルタイプ | デザイン性が非常に高く、見た目重視の方からも好印象。 | 2012年2月10日 |
AtermWM3450R | – | 約W 89×D 28.5×H 100 | 約130g(本体のみ) | ホームタイプ | スタイリッシュなデザインとWiMAXルーター最小クラスのサイズ。とても小さいので、置き場所にも困りにくい。 | 2012年2月10日 |
Mobile Cube | 約10時間 | 約W 67×D 67×H 14.2 | 約69g | モバイルタイプ | とても小さいのが魅力。WiMAXとしてはかなりの小ささを誇る。 | 2012年3月 |
URoad-Home | – | 約W 98.25×D 36×H 140 | 約220g | ホームタイプ | URoad-homeとURoad-home2がある。対応するWiMAXの種別や無線LAN規格も違うため注意が必要。 | 2011年11月 |
WMX-GWMR | – | 約 W 68×D 96×H 17 | 約99g ※バッテリー含む | モバイルタイプ | Wi-Fi対応機器を最大8台同時接続。クレードルも標準添付なのが魅力。 | 2011年5月 |
URoad-8000 | – | 約W 91×D 57×H 20.4 | 約98g | モバイルタイプ | 長時間長持ちするバッテリーが魅力。高速なインターネットを利用可能。 | 2011年5月 |
新品ルーターの価格について
新品ルーターの場合、基本的にWiMAXプロバイダでの回線を同時契約をしたうえで入手する形になります。
一般的には2年~3年契約となり、その中で月々数千円といった割引が受けられ、2年継続すると実質ルーター代が0円という形での契約になるのです。
そのため、特にルーターの価格について気にする必要はないでしょう。価格や割引などについては各プロバイダによっても異なるので、事前に確認したうえで契約するようにしてくださいね。
モバイルタイプのルーター
モバイルタイプのルーターは外出先でインターネットを使う際に非常に便利です。気をつけておかなければならないのは、バッテリーに関すること。いくら性能が良くてもバッテリーが少ししか持たない場合は外出先で使いやすいとはいえません。
長時間インターネットを使おうと思っている方はバッテリー面で不安のないものや、省エネモードなどが搭載されているものを選ぶと安心ですね。現在発売されているモバイルタイプのルーターについてどのような種類があるのかご紹介するので、役立ててみてくださいね。
Speed Wi-Fi NEXT WX05
下り最大440Mbps、上り最大750Mbps。
家の中でも外でも、いつでもどこでもストレスフリーなネット利用を目指しているのならこちらがおすすめです。なんといってもポイントは、電波が弱い際に送信パワーを上げる「WiMAXハイパワー」対応だということ。
通信の品質が向上するので、安定した機種を使いたい方でも納得できますね。従来機に比べると、通信速度が約20%改善するので注目です。
また、家の中に置いて使いたいと思っている方のために、別売りでクレードルも用意されています。つまり、モバイルルーターでありながら、ホームルーターとしても活躍してくれるということ。
家でも外でも高速のインターネットを使いたいと思っている方におすすめです。
Speed Wi-Fi NEXT W05
下り最大758Mbps、上り最大112.5Mbps。
シャープなデザインが特徴です。見た目の良さにこだわりたいと思っている方でも納得できるのではないでしょうか。
とても便利なWi-Fiお引越し機能というものが搭載されていて、パソコンやスマホで再設定が不要なのも魅力。これまで使っていたWi-Fiルーターの接続情報をコピーできるので、安心ですね。
また、別売りではありますがクレードルも用意されています。家に置いて使いたい方でも使いやすいルーターだといえるでしょう。
高速回線にも対応していて、最大758Mbpsというのはかなりの速さです。エリアなどによっても変わってきますが、品質面でも納得できるでしょう。
Speed Wi-Fi NEXT WX04
下り最大440Mbps、上り最大75Mbps。
初の国産WiMAX 2+ルーターです。大きな特徴ともいえるのが、4G LTEに対応しているということ。ハイスピードモードであるWiMAX2+に加えて、WiMAX 2+/4G LTEであるハイスピードプラスエリアモードが搭載されています。
これにより、幅広いエリアの中で高速通信を実現しているのがポイントだといえるでしょう。また、別売りのWウイングアンテナ搭載のクレードルを利用すれば、更に安定したWiMAX/Wi-Fi環境になります。アクアブルー、クリアホワイトといった2色が用意されていて、見た目が美しいのも魅力的なルーターです。
液晶パネルが搭載されているので、直感的に操作できるのは嬉しいですね。
Speed Wi-Fi NEXT W04
下り最大758Mbps、上り最大37.5Mbps。
進化した高速通信を実現する機器です。通信のパフォーマンスを3種類用意しているのが特徴だといえるでしょう。ハイパフォーマンスは最高スペックとなっていて、高速通信にもおすすめ。
初期設定であるノーマル設定は初めてルーターを使う方でも快適に約9時間利用できます。また、バッテリーセーブが用意されていて、スピードよりも長時間使用を検討している方に向いているモードです。
スティックデザインということもあり、持ちやすさを重視している方でも納得できるでしょう。
Speed Wi-Fi NEXT WX03
下り最大440Mbps、上り最大30Mbps。
発売当初は、高速モバイルデータ通信サービスの中でも最速を誇っていました。これは、4×4MIMO技術とCA技術を組み合わせた結果によるものです。画面はタッチパネルになっていて、見やすいのも魅力。使いやすさも抜群です。
また、省電力機能が搭載されているので、長時間にわたって使うことができます。バッテリーも大容量なので、このあたりも長時間動作を支えている大きなポイントだといえるでしょう。別売りのクレードルを使えば、室内利用にもおすすめです。
Speed Wi-Fi NEXT W03
下り最大370Mbps、上り最大25Mbps。
ストレスなく通信を楽しむのにも最適な速度環境を兼ね備えています。これは、3つの周波数を重ねることによって実現したものです。WiMAX2+の受信最大110Mbpsが2つ、更に4G LTEの150Mbpsをあわせて370Mbpsとなります。
バッテリーが少なくなってくると自動的に省エネになるので、使いたいと思った時に電源が切れていたといった心配も少なくなるでしょう。その際にルーターが再起動することはないので安心して利用できますね。
Speed Wi-Fi NEXT W02
下り最大220Mbps、上り最大10Mbps。
操作性が簡単なのが魅力。タッチパネルが搭載されていて、直感的な操作が可能となっています。簡単設定でクイック起動ができるなど、使いやすさにもこだわって作られた製品です。
また、電池残量が気になる場合は省電力機能も搭載されているのは嬉しいですね。この1台のルーターで標準モードのハイスピードタイプであるWiMAX2+と対応エリアが広く、ハイスピードプラスエリアモードタイプであるau 4G LTEが使用可能となっているので、自由に選べます。
Speed Wi-Fi NEXT WX02
下り最大220Mbps、上り最大10Mbps。
自宅回線としても使いやすいように別売りで専用クレードルが用意されています。ホームルーターとして使いたいと思っている方は、別売りのACアダプタも一緒に購入してみてはどうでしょうか。エコモードのほか、バランスモードというものが搭載されているのも特徴です。
Bluetoothテザリング機能では消費電力を抑えられるので、連続通信可能時間が約20%アップ。また、スマホで簡単に操作できるのも魅力で、クイック起動にも対応しています。中には電源を入れてから起動するまでに時間がかかってしまうものもありますが、この機種は5秒で起動するのは嬉しいですね。
ホームタイプのルーター
ホームタイプのルーターは外ではなく、家の中でインターネットを使いたいと思っている方が選択できるルーターについて解説します。家の中にずっと置いておくものということもあり、見た目を重視して決める方も多いようです。
ですが、やはり見た目だけでなく、性能が良いものを選びたいですよね。最新の商品の方が高性能であるケースが多いので、新しいものからチェックしてみてはどうでしょうか。
あまりデジタルに詳しくない方は、液晶パネルで操作ができるなど、直感的に操作しやすいものを選んでおくと安心です。液晶パネルが搭載されていないものの中にはパソコンからアクセスして設定しなければならないものもあるので、そういったものはパソコン操作に慣れている方しかおすすめできません。
パソコンを持っていない方や、苦手な方はスマホやスマホアプリを通して設定ができるものを選んでおくと安心です。
ここではホームタイプのルーターについて、製品の特徴を見ていきましょう。
WiMAX HOME 01
下り最大440Mbps、上り最大75Mbps。
電波が弱い際に送信パワーを上げるWiMAXハイパワー機能が搭載されているので、通信の品質を向上させることができます。電波性能が非常にしっかりしているのがポイントです。
従来のものに比べると、自宅内の電波が届きにくい場所での通信速度が、約70%も向上するとのこと。これはかなり大きな違いだといえるのではないでしょうか。また、ビームフォーミングというものにも対応していて、Wi-Fiが広範囲で同時利用できます。また、スマホアプリから簡単設定ができるのも嬉しいですね。
アプリからは現在のルートの状態を確認したり、通信モードを切り替えることが可能です。
Speed Wi-Fi HOME L01/L01s
下り最大440Mbps。
工事が必要ないので、契約後はすぐに利用できます。コンセントにつなげるだけで利用できるのは嬉しいですね。
WiMAX2+の220Mbpsを2つ利用することにより、下り最大は440Mbpsになります。高速のインターネットを楽しみたいと思っている方でも納得できるでしょう。
また、デザインが非常にシンプルなのもポイントで、インテリアを邪魔しません。LEDの設定も細かくできるので、寝る時に枕元の近くにあったとしても気にならないのも利用者のことを考えた点だといえるでしょう。
novas Home+CA
下り最大220Mbps。
自宅で利用するのに最適なタイプの機器です。外部アンテナが搭載されていて、宅内だったとしてもWiMAX2+の受信感度が抜群なのもポイント。
従来のホームルーターに比べると、Wi-Fiの通信可能到達距離の出力が2.5倍の5GHzです。Wi-Fiについては2.4GHzと5GHzの同時利用も可能となっています。最大同時接続数が、有線LAN2台、無線LAN16台の計18台というのも嬉しいですね。
URoad-Home2+
こちらも有線LAN2台、無線LAN16台の計18台まで同時接続が可能です。
WiMAX 2+だけでなく、ハイパワーのWiMAXが利用できるのも特徴。WiMAXハイパワーとは、WiMAXの送信ならびに受信能力を向上させるシステムのことで、電波が届きにくい場所でも快適にインターネットが使えるシステムです。
この機能については使用環境によっても性能が変わってきますが、電波状況が悪いエリアの方にも向いています。
その他のルーター
ルーターの中にはモバイルやホーム以外のものもあるので、必要に応じてそういったものも検討してみてはどうでしょうか。具体的には次のような製品があります。
URoad-Stick
下り最大110Mbpsの商品です。セットアップする必要はなく、ただパソコンにつなげばそれだけで通信が可能となっています。この機器の大きな特徴ともいえるのが、非常にコンパクトだということ。
外出先でパソコンを使う機会が多い方も、パソコンとセットで持ち歩いてみてはどうでしょうか。また、USB給電駆動となっているのも嬉しいですね。
現代の電波状況についてはLEDインジケーターをチェックすれば一目で確認できるので、このあたりも魅力だといえるでしょう。各種設定ではWEB設定画面が利用できます。
Speed Wi-Fi NEXT WX01
下り最大220Mbps、上り最大10Mbps。
基本性能が充実していて、「4×4MIMO」という技術を用いています。ハイスピードモードのみに対応している機器で、WiMAX 2+とWiMAXの手動切り替えはできません。
大きな特徴ともいえるのが、非常に薄いということ。9.0mmは業界最薄クラスですね。また、その分軽量なので、持ち歩くものはできるだけ軽いものにしたいと思っている方も納得できるでしょう。
Bluetooth接続も可能となっています。スマートフォンから簡単操作も可能となっていて、約5秒で起動します。別売りではありますが、オプション専用クレードルを用意しておくと充電しながらホームWiMAXルーターとして使えて便利です。
Speed Wi-Fi NEXT W01
下り最大220Mbps、上り最大25Mbps。
見た目もシンプルでとても可愛らしい機器です。WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションにより、最大で220Mbpsを実現できます。また、wimax2+とau 4G LTEが使用感動で、自由に切り替えが可能。
ライフスタイルに合わせて選んでみましょう。標準モードはハイスピードモードであるWiMAX 2+です。自宅回線としても使いやすいように、別売りのクレードルがあります。
ホームルータのように活用したいと思っている方にもぴったりでしょう。クイック起動の設定も用意されているので、性能と使いやすさの両方にこだわりたい方でも納得できるはずです。
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15
はっきりした色合いのレッドとシンプルなホワイトが用意されています。別にではありますが、クレードルもあるので、ホームルータのように使いたい方もチェックしてみてはどうでしょうか。
通信モードは3つ搭載されていて、WiMAX2+/WiMAX/au 4G LTEのネットワークから選べます。カラーのタッチパネルとなっているので、直感的に操作できる機器を探している方も検討してみてくださいね。
スマホ給電対応しているのもポイントです。起動はたったの5秒で済むので、起動が速いことを重視したい方にもぴったりです。
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11
WiMAXハイパワーが利用できるので、電波状況が悪くなりがちな方でもストレスを感じることなく利用できるでしょう。ライフスタイルに合わせながら、WiMAX/WiMAX 2+の2つの高速通信から選択できるのもポイント。
起動にかかる時間はほんの8秒程度です。なかなか起動しない機器はイライラしますが、そういった心配もありませんね。また、専用アプリを使うことによってスマホからリモート操作が可能なのも魅力です。
省電力タイプとなっているので、長時間長持ちする機器にしたい方にも向いているでしょう。
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+HWD14
3つの高速通信に対応している機器です。WiMAX2+/WiMAX/au 4G LTEのネットワークから選べるので、気になるものをチェックしてみましょう。
タッチパネルはカラーとなっているので、操作性の良い機器を探している方にも向いています。
非常に簡単な操作方法なのも魅力です。起動する際にかかる時間は約5秒と非常に速く、起動に時間がかかるストレスなしで利用できるでしょう。スマホ給電にも対応しているほか、ワイヤレス充電(Qi)も利用できます。
販売終了のルーター
販売終了のルーター情報についてもまとめました。こちらは現在は新規購入ができない形になっていますが、参考にしてみてくださいね。
AtermWM3800R
発売されたのは2013年とかなり前ですが、起動に必要な時間は約6秒と、非常に速いのが特徴です。また、カードサイズなので、大きな機器は持ち歩きたくない…と思っている方にも重宝されていました。
スマートフォンアプリを利用することにより、更に便利に活用できるマシンです。また、WiMAXハイパワー対応で同時接続台数が最大で10台なのもポイントだといえるでしょう。
URoad-Aero
薄さはほんの8.4mmということで、スリムなボディーを選択したいという方から人気がありました。こちらは、カラーバリエーションが豊富で、レッド・ブラック・ホワイトのほか、少し珍しいブルーもあります。
また、ただ薄いだけでなく、連続通信最大時間が約12時間と長いのもポイント。専用クレードルでホームルーターにできます。
Mobile Slim
こちらも非常にスリムなタイプで、他のモバイルルーターと比べても8.2mmととても薄いです。その分重量も少ないので、このあたりも魅力です。
見た目を追求したルーターでもあるので、センスの良さにこだわって選びたいと思っている方でも納得ですね。別売りではありますが、スライドインタイプの専用充電台もあります。WiMAXハイパワー対応のルーターです。
URoad-SS10
スリムと性能の良さの両方の魅力を兼ね備えたルーターです。連続通信は最大9時間までと非常に長く、使用環境によって異なるものの連続待機最大約250時間なのも魅力。カラーバリエーションもレッド、ブラック、ホワイトといった3種類用意されています。
休止専用のボタンも用意されているので、クイック起動に対応しているものを探している方から好評でした。
AtermWM3600R
発売されたのは2012年とかなり前の事ではありますが、クイック起動にも対応していて、休止状態からは約15秒で起動します。ホームWiMAXルーターとして利用可能なのも魅力ですね。
また、WiMAXハイパワー対応なので、なかなか電波が届きにくい地域に住んでいる方や、環境によって電波が不安定になりがちな方でも安心して利用できるでしょう。一緒に使うと便利なスマートフォンアプリも提供されています。
AtermWM3450R
高速・高性能のワイヤレスルーターとして登場しました。非常にコンパクトではありますが、性能はしっかりしているので、見た目以上の力強さを感じさせます。らくらく無線スタートに対応していることもあり、無線の難しい設定がどうしても苦手…という方でも安心して使えますね。
カラーはホワイトのみとなっていますが、角の丸い見た目がとても可愛らしく、様々なインテリアにマッチするデザインです。
Mobile Cube
コンパクトサイズのマシンで、非常にスタイリッシュなデザインが魅力。2012年度グッドデザイン賞を受賞したほどです。
電源をオンにすればすぐに繋がるのもポイントだといえるでしょう。バッテリーが大容量なので、連続通信は10時間も可能。バッテリー駆動もできるので、様々な場面で活躍してくれます。キーボード、レコーダー、マイク、ギターといったものでも使える機器です。
URoad-Home
据え置きも壁掛けもできるのが特徴の機器です。有線LANポート最大2台で、最大10台のWi-Fi対応機器に接続できます。WiMAXハイパワーにも対応しているので、電波に問題が発生しやすいエリアに住んでいる方でも安心して使えるのが魅力ですね。
スイッチを押すだけで省エネできるのもこの機種の特徴だといえるでしょう。強力なセキュリティであるWPA2にも対応しています。
WMX-GWMR
PCで充電できるUSB給電可能となっています。一般的に機器をたてておけるクレードルは別売りになることが多いのですが、こちらは標準セットになっているのが特徴で、立てておけるので便利です。
家でも外でも使える機器となっているので、様々な用途で活用できるといえるでしょう。とてもコンパクトなので、重いタイプのものだと持ち歩きにくいからいやだという方からも選ばれていた機器です。
URoad-8000
ポケットサイズの機器です。同時に10台までWi-Fi対応機器をつなげられるので、この辺りも魅力だといえるのではないでしょうか。LEDが搭載されていて、バッテリーの残量やエリアの状況などについても一目で理解することができます。
カラーバリエーションも3色から選べるのも嬉しいですね。カンタン設定も利用できます。
WiMAXルーターについての口コミ
Speed Wi-Fi NEXT WX05に機種変。
デザインは完全にW06やったんやけど、決め手はバッテリー交換できることかね。
今回のは長ーく使うよ。— HAL: (@hal_mura1227) May 1, 2019
ホーム型の奴は、白い円柱型のやつL01, L01sがいい。型番が違うのは、simがmicro旧式か、nanoかだけで、性能は一緒。 カード型のモバイルタイプは、W0x、W0xという最後の二けたが、03以降の03、04、05が早くていいと思う。
— kakubin5th (@kakubin5th) September 8, 2018
MacBookとか関係なく、いろんなところでネットで作業したいならUQのURoad-Stickはおすすめ。面倒なWi-Fi設定とかいらない。パソコンのUSBに差し込むだけで、ほぼどこでもネットに繋がれる。公共の無料Wi-Fiとかはセキュリティーがちょっと微妙ですから。。。 pic.twitter.com/7P4ywG0yEi
— 美智也(ミチヤ)?ヴィジュアルブロガー (@vichiya1) October 11, 2017
まとめ
WiMAXには様々な製品があり、それぞれ特徴が違います。どれを選択すればいいのか悩んでいる方はここでご紹介した内容を参考にしながら気になるものをチェックしてみてくださいね。
やはり最新の機器のほうが性能が良いので、特に問題なければ新しいものから検討してみるのもおすすめ。また、製品によってカラーバリエーションも違うので、このあたりも注意しながら選んでみてはどうでしょうか。

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