光回線のキャッシュバック・特典を詳しくご紹介!
光回線を契約する際には、キャッシュバックと特典について確認しておきましょう。プロバイダや代理店など、様々な窓口でキャッシュバック・特典が用意されています。どこで契約するのかによって受けられるものが変わってくるので、ここでは気になる情報についてまとめました。
自分にとってどの窓口で申し込みをすると最も理想的なキャッシュバック・特典が受けられるのかをサイト上で申し込み窓口を決めてみてくださいね。
光回線のキャッシュバックや特典を狙うときに気をつけたいこと
様々なキャッシュバック・特典がありますが、ただ申し込みをすれば必ずしもその特典が受け取れるとは限りません。次の2点に注意してみてくださいね。
条件が厳しい
最も注意しなければならないのが、キャッシュバックや特典の受け取りの条件に関することです。例えば、契約の申し込みをしたら無条件で用意されている特典が受け取れるわけではありません。
例えば、業者によっては「最大キャッシュバック30,000円」のようにキャッシュバックを用意しているところがあるのですが、「最大」という言葉がついているように、ケースによっては受け取れる金額が少なくなってしまうこともあります。
満額でキャッシュバックを受け取るためには有料のオプションサービスへの登録が必要だったり、知り合いに紹介をしなければならないケースもあるのです。
小さな字で「指定のサービスを申し込んだ方に限りキャッシュバック(特典)が受けられます」と書かれていることもあるので、細かいところまでよく確認しておきましょう。
「オプションに申し込みが必要でも高額なキャッシュバックが受け取れるのなら良いのでは?」と思うかもしれませんが、有料オプションの中には月額数千円かかるものもあるのです。
しかも、オプションの解約条件が厳しかったり、違約金が設定されているものもあるので受け取りの条件をよく確認しておきましょう。中には、10,000円のキャッシュバックを受けたものの、オプション料金で累計15,000円かかってしまったというように、赤字になってしまう人もいます。
キャッシュバックが高額であるほどオプションには注意が必要だといえるでしょう。
手続きがめんどくさい
キャッシュバックや特典を受け取るためにどのような手続きが必要かについても、窓口によって変わってきます。
例えば、光回線を契約する際にはプロバイダだけでなく代理店なども得点・キャッシュバックを用意しているのですが、それぞれ別に申請しなければならないケースもあるのです。ここで注意しなければならないのが、受け取り可能時期が異なるケースもあるということ。
例えば、光回線の代理店で用意している特典は契約から3ヶ月後にもらえるのに、プロバイダからも特典が受け取れるのは1年後というケースもあります。このような場合は、先に特典を受け取っていることもあり、あとから受け取る特典の申請を忘れてしまったりする方も多いようです。
また、契約をしただけで特に申請をしなくても受け取り対象になるところもあれば、マイページなどから自分でアクセスをして受け取りのための申請をしなければならないところもあります。
しかも、こういった注意点が細かく表示されているようなケースもあるため、受け取り手続きを忘れてしまう方も珍しくありません。キャッシュバックや特典の受け取りには期限が設定されているので気をつけましょう。
待っていれば勝手にキャッシュバック金額が振り込まれると思っていたものの一向に振り込みがなく、確認したら手続きが必要だったというケースも非常に多いです。
光回線のキャッシュバックを比較!
光回線のプロバイダ8社のキャッシュバックについて比較しました。上からキャッシュバック金額が大きい順に掲載しています。
※1
現在フレッツ光を利用している方が該当のサービスに申し込む場合、工事費がかからないケースがほとんどです。
ただ、場合によって料金が発生することもあるのでよく確認しておきましょう。
※2
2019年5月6日(月曜)までの期間限定で、戸建てで派遣工事を実施した場合のみ工事費が無料になるキャンペーンを行なっています。
※3
NTT東日本/西日本のサービス提供地域でADSLを利用中の方限定
総評
表を確認してみると、どこを選択するのかによってキャッシュバックの金額が大きく違うことがわかります。先述しましたが、キャッシュバックを受けたいと思ったときには、必ずその適用条件を確認しておきましょう。
また、キャッシュバックの金額だけに注目してしまうのはおすすめできません。というのも、1ヶ月あたりの料金も各業者によって違いますし、最初のキャッシュバックが多いからといって、その後も必ずしも毎月お得に利用していけるわけではないからです。
キャッシュバックや各種特典が多ければ多いほどお得になるような気がするかもしれませんが、総合的にみて本当に自分に合っているのかどうかを考えてみてくださいね。
窓口によって特典が違う
キャッシュバックや特典について考える際に注意したいのは、どの窓口で契約をするのか?によってキャッシュバックの金額が大きく違うということ。
例えば、公式サイトから申し込んだ場合は20,000円相当のキャッシュバックが受けられるとしましょう。
公式から申し込みをした方が最もお得と考えている方もいますが、実は代理店を通して申し込んだ方が得をするケースも多いです。
気をつけておかなければならないのが、「うちで契約をするとお得ですよ。」という販売員の言葉に惑わされてはいけないということ。どこの業者でも、「うちで申し込みをするより他を選んだ方がお得ですよ。」とはいわないでしょう。
中には、数年縛りのオプションを契約しなければキャッシュバックが受けられないのに、それを書面のみでの確認で済ませ、口頭で説明してくれないような悪質なところもあります。代理店の中には非常に高額なキャッシュバックを用意しているところもありますが、そういった業者こそ注意が必要です。
利用者に全く何のデメリットもなく高額のキャッシュバックを用意しているような業者はありません。もしあれば、その代理店側で大きなリスクを背負ったり、コストの負担をしなければならないからです。
キャッシュバックを「インターネットを契約するだけでも○万円もらえる」サービスのようなものだとは思わないようにしてくださいね。
窓口が違ってもサービスは同じ
例えば、ビックローブ光に申し込みをしようと思ったときに、ビックローブ光の公式サイトから申し込みをするのと、ビックローブ光を取り扱っている代理店から申し込みをするのとでは、全く違うように感じるかもしれません。
先述したようにキャッシュバックや特典内容の違いはあるのですが、実際に契約をしたあとはビックローブ光と契約をしてインターネットを利用していく形になるため、窓口が違うからといって料金やインターネットの速度、サービス内容が変わるわけではないのです。
「何となく代理店より公式サイトの方が良い気がする」という方もいるかもしれませんが、キャッシュバックで見ると代理店の方がお得になるケースも多いので、公式サイトで行われているキャッシュバック・特典だけでなく、代理店の情報についてもチェックしてみてくださいね。
キャッシュバック以外にも見逃せない特典
光回線を契約する際に特に魅力的な得点といえば、キャッシュバックに関することですが、他にも様々な特典があります。
ここでは、費用を抑えるためにも嬉しい工事費負担・契約違約金負担・Wi-Fiルーター貸し出しといった特典を用意している業者について解説しましょう。
どこの会社がこの特典をやっているかも簡単に紹介していきます。
工事費負担
光回線の工事をする際には、電柱などから自宅まで光ファイバーを引き入れるための工事をしなければなりません。
これによって初めてインターネットが使えるようになるのですが、本来は有料となる工事費用を負担してくれる業者もあるのです。工事費を自己負担すると数万円の費用がかかってしまうので、気をつけておきたいですね。
できるだけ初期費用は抑えたいと思っている方は、工事費を負担してくれる業者を選んでおくと安心です。例えば、次の業者では初期工事費用を負担してくれます。
気をつけておかなければならないのが、「実質無料」としている業者も多くあるということ。実質無料とは、その名の通り正確にいうと工事料金は発生しているものの、支払う必要がないということです。
例えば、工事費が30,000円だったとしましょう。これを分割で支払うのが一般的なので、仮に2年間1,250円ずつ支払ったとします。しかし、2年の間は毎月の請求金額から1,250円の割引が適用されるようなケースが「実質無料」です。
もし、1年間で契約を解約してしまった場合、この時点で電話1,250円×12回までしか工事費の支払いが終わっておらず、残りの15,000円は一括で支払わなければなりません。長く継続した場合に工事費が無料になるのが実質無料というものなので、無条件で無料になると勘違いしないようにしましょう。
契約違約金負担
インターネットは、ほとんどの場合年数での縛りがあります。例えば、2年縛りの契約をしている場合は2年以内に解約した際に違約金が発生してしまうのです。
そのため、他のプロバイダに移りたいけれど今解約すると違約金が発生してしまうから…となかなか移動できない方もいるかもしれません。しかし、近年は、他社のプロバイダに変更する際にかかる違約金を負担してくれるプロバイダもあるのです。そうすれば、違約金の問題について気にすることなく、他のプロバイダに変更できますよね。
例えば、次の業者で違約金を負担するキャンペーンを実施しています。
このように、契約違約金負担に対応をしている業者はあまり多くありません。しかし、他にも業者が契約違約金負担という形ではなく、キャッシュバックという形で対応しているところもあるので、そういったところも含めて検討してみてはどうでしょうか。
例えば、違約金が20,000円かかるとしても、30,000円のキャッシュバックを用意しているところを選択すれば実質的に違約金に足を出すことなく、乗り換えができますよね。キャッシュバックを用意している業者はいろいろあるので、こちらもおすすめです。
Wi-Fiルーター貸し出し
自宅の中でインターネットを使う際に便利なのが、無線LAN(Wi-Fi)です。
購入している方が多いのですが、例えば次の業者でレンタルを行なっています。
レンタルにかかる費用は月額300~500円程度です。
レンタルでは、1年間継続すると、3,600円~6,000円、5年間継続すれば18,000円~30,000円もの費用がかかることになるのです。一方、購入に関しては10,000円以下でも購入可能となっています。
長くインターネットを使うことを考えると、やはり購入した方がお得だといえるでしょう。あまりにも安いものは通信速度が遅い可能性もあるので気をつけておかなければなりません。
どのルーターを選択するのかによって速度は変わってくるので、できれば性能が良いものを取り入れたいですね。しっかりと商品を比較し、自分にぴったりのものを選びましょう。
光回線のキャッシュバックや特典についての口コミ
携帯がSoftBankで家がau光だったので全部SoftBankにしようとau光の解約の電話したら、このまま解約しないでいただければ3万円キャッシュバックできます。って言われた。
てことで、携帯もauにした方がさらに得な気がしてきた。— ミウ ⍤⃝⃝⃛ (@717miumiu) June 7, 2017
光のキャンペーンのキャッシュバックが馬鹿にならん値段で嬉しい
— まりて@?? (@Mariethe95) June 18, 2016
なにか唐突に来た(B社の光回線乗り換えキャッシュバックなので得はしてない) pic.twitter.com/O9s7fIPrtv
— ぺで (@pede_in_black) April 11, 2018
インターネット+TVを見る方法を、結局光回線にしようと決めた?
NUROかDMMの2択。
キャッシュバックやらキャンペーンやらでどっちが得なのか計算しないとハッキリしないが凄く微妙。
DMMはモバイル契約してるからセット割が利くので競合する感じ。
難しい…— ステン (@SUS630W) February 18, 2019
光回線契約代理店ネットナビ経由で申し込んだBroad光のキャッシュバック申請
この書類を印刷して、手書きして、利用明細も印刷して、会社に郵送しなきゃいけない
いまどきこんなアナログなやり方ある?? pic.twitter.com/CSVADzsVW6— taru?마영전팬 (@mabimemory) March 5, 2019
まとめ
いかがだったでしょうか。ここでは光回線を新規で契約する際のキャッシュバックや特典について解説してきました。
多くの業者が新規顧客獲得のために、非常に魅力的なキャッシュバックや特典を用意してきています。ただ、どの業者を選択するのかによって各サービスの特徴や料金が変わるので、キャッシュバック以外の点もしっかり比較した上で、どこを契約するのかについてもチェックしてみましょう。
また、頻繁にキャンペーンが変わるところもあるので、自分が申し込みをしようと思ったタイミングで再度キャンペーンの内容を確認してみてくださいね。
1位 auひかり
2位 ドコモ光
3位 SoftBank光