ライブ配信アプリとして人気の「17LIVE(イチナナ)」。最近だと西川貴教さんとAKB48が出演するCMをよく見かけますね。

様々なジャンルの配信があるため、興味のある配信を見ている、または実際にライブ配信をしているという人もいるかと思います。

そんな17live(イチナナ)でよく見かけるのが「Poke(ポーク)」というものです

慣れている人にとっては当たり前のPokeですが、初心者は「Poke(ポーク)ってなに?突然送られてきてびっくり!」と困惑するかもしれません。

そこで今回は、17live(イチナナ)でのPoke(ポーク)の使い方や方法、Poke(ポーク)された時の返し方や楽しみ方など説明していきたいと思います。

また、17live(イチナナ)についてはこちらで詳しく解説しています。
「17live(イチナナ)って何?」「ライブ配信してみたい!」という人は、ぜひこちらも参考にしてみてください!


17live(イチナナ)でよく見かけるPoke(ポーク)って何?

Poke(ポーク)というのは英語で、日本語だと「(指で)つつく」「小突く」という意味があります。

17live(イチナナ)には、リスナーがライバーへ送るコミュニケーションとして、コメント・エール・ギフトなどがありますが、17live(イチナナ)のPoke(ポーク)は、ライバーからリスナーへ送る挨拶のようなものです。

公式サイトでは以下のように説明されています。

【公式サイト説明】

Poke(ポーク)

ライバー(配信者)がオーディエンス(視聴者)に向けて行うコミュニケーションのひとつ。
「ありがとう」や「こんにちは」「ねえねえ」のような意味を込めて、ツンツンと突付くことを表現している機能だよ。

どうしてPoke(ポーク)するの?されたらどうする?

初心者のうちだと突然Poke(ポーク)をされるとドキッ!っとしますよね。
何かしないといけないのかな・・・何かを求めてるのかな・・・と不安になるかと思います。

Poke(ポーク)は、「やっほー!」「見に来てくれてうれしい!」「コメント(フォロー・いいね)してくれてありがとう」などといった、お礼の意味合いでよく使われています。

リスナーが配信ルームに来た時や、いいね・ギフトをもらった時、フォローしてもらった時に反射的にPoke(ポーク)を送るライバーさんもいるので、あまり深く考えずライバーさんとのコミュニケーションのきっかけ程度に捉えておいて大丈夫です。


Poke(ポーク)の使い方

Poke(ポーク)は、リスナーからライバーさんへいきなり送ることはできません。
ライバーさんからPoke(ポーク)をもらったリスナーだけが、ライバーさんにPoke(ポーク)を返すことができます。

つまり・・・

  1. ライバーさんがリスナーにPoke(ポーク)する。
  2. Poke(ポーク)されたリスナーがライバーさんにPoke(ポーク)返す

この構図は決まっているというわけです。

17live(イチナナ)で配信を見ていると、配信画面に「ライバーからPokeされました!」という表示が出てきます。

これが、ライバーさんからあなた(リスナー)へ「ありがとう!」「こんにちは!」とPoke(ポーク)を送ってくれたということになります。
(自分以外の視聴者がPoke(ポーク)された時も、配信画面に通知として表示されます。)

あとは、任意でPoke(ポーク)を返したり、コメントしたり、フォローしたりしてみましょう。

ライバーさんからPoke(ポーク)されるには?

ライバーさんの中には視聴してくれただけでPoke(ポーク)を送ってくれる人もいますが、全員が全員そうだとは限りません。

「応援している憧れのライバーさんからPoke(ポーク)されたい!」と思う人もいるかと思います。

ライバーさんから積極的にPoke(ポーク)をもらうのに一番有効なのは、ライバーさんへ何かしらのアクションを送ることです。

  • ライバーさんへエールを送る
  • ライバーさんへギフトを送る
  • ライバーさんへいいねを送る
  • ライバーさんをフォローする

配信中にライバーさんが映っている画面をタップ(触る)と、視聴者からライバーさんへ「いいね」が送られます。
たいていのライバーさんは、自分に「いいね」を送ってくれた視聴者のプロフィールを開き、Poke(ポーク)を送ってくれます。

エールやギフトは、右下のアイコンから送ることができます。こちらも「いいね」と同様にPoke(ポーク)を送ってくれることが多いです。

もちろん、コメントやフォローなど、ライバーさんにアピールする方法はありますが、初心者だと「コメントは恥ずかしい!」「いきなりフォローするのは怖い!」とためらってしまいますよね。

「いいね」や「エール」なら、無料で気軽に送ることができますし、フォローもライバーさんにとっては喜ばしいことです。

最初のうちは、この3つが無難な方法でしょう。

慣れてきたら「いいね」だけでなく、コメントなども駆使して積極的にコミュニケーションを取りにいきましょう!

Poke(ポーク)されたらPoke(ポーク)を返そう!!

次にライバーさんからPokeされたときに、どんな対応をすればいいのか解説します。

Poke(ポーク)された後は、リスナー側がどう反応するか決めることができます。

Poke(ポーク)を返してもいいし、フォローしてもいいし、興味がなければそのままスルーしても構いません。でも、せっかくプロフィールを見てライバーさんが挨拶してくれたのですから、できれば返したいですよね。

ライバーさんからPoke(ポーク)がきたら、こちらもPoke(ポーク)を返してあげましょう。


ライバーさんにPokeを送られると、配信画面に5つの選択肢が表示されます。

  • フレンドリーにPoke(2,999p)
  • 優しくPoke(999Pp)
  • Pokeを返す(499p)
  • Pokeを返す(送信)
  • キャンセル

有料のPokeは3段階の金額が設定されていて、1番高いほうから「フレンドリーにPoke(2,999p)」「優しくPoke(999p)」「Pokeを返す(499p)」の3種類です。

無料で返すPoke(ポーク)を選びたいときは、「Pokeを返す(送信)」を選べばOKです。

最初のPoke(ポーク)はお互いの挨拶みたいなものなので、いきなり課金のPoke(ポーク)を返す必要はありません。「無料のPoke(ポーク)で返したら引かれる・・・」なんてこともないので、気にせず送っちゃいましょう。

ただ、そのぶんプロフィールの文章はライバーさんの印象に残るようなものにしておくと良いかもしれません。ライバーさんとの会話が弾むきっかけになるかもしれませんよ!



また、Poke(ポーク)を送る以外にも「キャンセル」というものあります。
これは送られてきたPoke(ポーク)に対して、何の反応を返さないものになります。

何度も言っているように、Poke(ポーク)返しは義務ではないので、絶対に「キャンセル」を選んではいけないということはありません。

ただ、せっかくPokeを送ったのにキャンセルで返されると「悲しい」と感じるライバーさんも多いようです。

できればPoke(ポーク)は軽いあいさつ程度に捉えて、特に理由がない限りはキャンセルせずにPoke(ポーク)を返してあげるといいでしょう。

Pokeの画面が出てきてわからない!困った!という時には、無料で送れる「Pokeを返す(送信)」を選択しておけば間違いありませんよ!

「Poke集めてます!」「Pokeさせて!」って何?

Twitterの告知で、よく「pokeさせて」「poke集めしてます」というライバーさんがいますが、これはどういう意味なのでしょうか?

実は、17live(イチナナ)には「ライバーミッション」という機能があり、Poke(ポーク)集めもこれに関係しています。

ライバーミッションとは?

「17LIVE(イチナナ)」では、ライブ配信を行うすべてのイチナナライバーを対象に、配信を行う上での目標設定を“見える化”する、成長サポートプログラム「ライバーミッション」を2021年3月1日(月)より導入いたしました。

ライバーの成長をサポートする「ライバーミッション」プログラムをスタート より

ライバーミッションとは、ライバーが提示されたミッションをこなしていき、階級を上げたり報酬をもらったりする機能です。2021年3月に実装されました。

前回まではLv.30以下のライバー限定でしたが、アップデートにより全ユーザーが対象となりました。

ライバーはこのミッションをこなしていくことでライブ配信のコツを掴むことができ、かつ配信実績によって決まる階級(=Tier)に応じた報酬がもらえる仕組みとなっています。

ライバーミッションには、毎日こなす「デイリーミッション」と、一か月を通してTier昇格を目指す「マンスリーミッション」の2種類があります。

そのうちのデイリーミッションの中に「Pokeした回数」があり、ライバーさんはそのミッションを達成するべく「リスナーのあなたにPoke(ポーク)させて!」とリスナーに呼び掛けているのです。

もし「Poke集めてます!」というライバーさんがいたら、ライバーさんのミッションに貢献する目的で配信ルームをのぞいてみてはいかがでしょうか。
もちろん、配信を見て気に入ったのであればぜひフォローやコメントなど、どんどん交流していきましょう!

まとめ

今回は、17live(イチナナ)でよく見るPoke(ポーク)について説明してきました。

ライバーさんはPoke(ポーク)を色々な目的で使用していますが、気軽に挨拶・交流できる画期的な機能となっています。

初心者はいきなりPoke(ポーク)が来ると戸惑いがちですが、怖がらずにPoke(ポーク)を返していきましょう。
最初は、無料の「Pokeを返す(送信)」で問題ありません。慣れてきたら有料のPoke(ポーク)返しにも挑戦してみましょう。
きっとライバーさんも一層喜んでくれるはずです。

あなたのPoke(ポーク)返しがきっかけで、ライバーさんの配信が盛り上がるかもしれませんよ!

また、お気に入りのライバーさんがライバーミッション達成を目指している様子なら、配信ルームに顔を出してミッション達成の手助けをしてあげましょう。

ライバーさんのTierが昇格すれば、配信の注目度も上がっていきます。ライバーさんが成長していくと、応援している側もうれしくなりますよね!

この機会にPoke(ポーク)を使いこなして、ライバーさんとの交流を楽しんでくださいね!