【ドコモ・ソフトバンク・au】の光回線とスマホのセット割まとめ!

光回線とスマホのセット割は、ドコモ・au・ソフトバンクとも1回線あたり最大で月1,100〜1,210円です。家族のスマホもまとめて割引になるので、同じキャリアを使う人が多い家庭ほど効果が大きくなります。

ただし割引額はスマホの料金プランで変わり、ソフトバンクとauは光回線側に電話などのオプション加入が必要です。2026年9月にはauの新サービス「auひかりプラス」も始まりました。各社の条件を2026年10月時点の公式情報で見直したので、選び方の参考にしてください。


光回線とスマホのセット割りって何?

その名の通り、光回線とスマホを同じ会社(または提携先)でそろえると、スマホ料金が毎月安くなる割引です。割引されるのは基本的にスマホ側の料金で、光回線の月額はそのままです。

ドコモは「ドコモ光セット割」、auは「auスマートバリュー」、ソフトバンクは「おうち割 光セット」という名前で用意されています。どれも家族の回線をまとめて対象にできますが、上限の回線数はドコモが20回線、auとソフトバンクが10回線です。

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3大キャリアのセット割 早見表(2026年10月時点)

細かい条件に入る前に、3社の違いを表にまとめておきます。

キャリアセット割の名称主な対象回線割引・回線数の目安光回線側の条件
ドコモドコモ光セット割ドコモ光1回線550〜1,210円/最大20回線ドコモ光の契約のみ
ソフトバンクおうち割 光セットSoftBank 光・NURO光・SoftBank Air など1回線最大1,100円/最大10回線SoftBank 光は指定オプション(550円/月〜)に加入
auauスマートバリューauひかり・auひかりプラス・ビッグローブ光・コミュファ光 など1回線最大1,100円/au・UQ mobile合わせて最大10回線光回線はネット+電話のセットで契約

ahamo・povo・LINEMOといったオンライン専用のプランは、どのセット割の対象プランにも入っていません。この3つを使っている人は、セット割より光回線そのものの月額とキャッシュバックで選ぶほうが合理的です。

光回線とスマホのセット割の仕組み

セット割は、スマホのキャリアと相性の良い光回線を選んだときだけ適用されます。自分のキャリアと同じ会社か、提携している回線を選ぶ必要があります。

もうひとつ大事なのが、対象の回線を契約しただけでは割引が始まらないケースが多いことです。セット割そのものの申し込みが必要で、適用は申し込みの翌月からになるのが一般的です。

光回線とスマホのセット割のメリット・デメリット

契約先をそろえるとスマホ代を抑えられる一方で、選べる回線が狭まるなどの面もあります。両方を知ったうえで検討してください。

メリット

スマホ代が毎月下がる

いちばんの利点は、スマホの利用料金が毎月安くなることです。割引は契約を続けるかぎり続くものが多く、1回線1,100円なら年間で13,200円になります。

家族の回線分もまとめて割引になる

3大キャリアのセット割は、家族のスマホもまとめて対象になります。1契約の光回線で家族全員のスマホ代が下がるので、世帯全体でみると節約効果は大きくなります。

離れて暮らす家族も、ドコモは対象です。auも2025年7月から別住所の家族を対象にしていますが、店頭での手続きと家族関係を証明する書類が必要になります(すでに家族割を組んでいる場合を除く)。

独自回線を選べるキャリアもある

光回線はフレッツ光の回線を使う光コラボ(ドコモ光・SoftBank 光など)が主流です。利用者が多いぶん、地域や時間帯によっては混み合いやすい面もあります。

auはauひかり、ソフトバンクはNURO光という独自回線もセット割の対象です。フレッツ光網とは別の回線を使うため、環境によってはより快適に使える可能性があります。

デメリット

利用できる組み合わせが限られている

料金が安くなるのは、スマホのキャリアと回線事業者が同じか、提携している場合だけです。たとえばドコモのスマホでセット割を受けたいなら、基本的にドコモ光を選ぶことになります。

オプション料金がかかる回線がある

ソフトバンクとauは、光回線側で電話などのオプションに入ることが条件です。固定電話を使わない人にとっては毎月の追加費用になるので、割引額からオプション料金を差し引いて考える必要があります。

提供エリアが限られているサービスもある

独自回線の光回線は、全国どこでも使えるわけではありません。コミュファ光やピカラ光のような地域の電力系回線は、そのエリアに住んでいないと契約できません。

格安SIMのほうが安い場合もある

セット割を使っても、格安SIMに乗り換えたほうが通信費の合計は安いことがあります。セット割の金額だけで判断せず、スマホと光回線の月額を合計して比べてみてください。

逆に、格安SIMから3大キャリアに乗り換えてセット割を受けようとしている人も同じです。これまでの格安SIMより、トータルの料金が高くなる可能性があります。

申し込む前に確かめたい注意点

「最大◯円」は対象プランによる

セット割の金額は「最大◯円」と書かれることが多いです。実際の割引額は契約中のスマホプランで決まり、プランによっては550円だったり、対象外だったりします。

思っていたほど安くならないこともあるので、自分のプラン名を確かめてから各社の対象プラン表と照らし合わせておくと安心です。

解約時の解約金と工事費の残り

光回線には2年などの契約期間と更新月があり、更新月以外に解約すると解約金がかかる場合があります。電気通信事業法の改正で、以前より解約金は抑えられています。

工事費を分割の割引で「実質無料」にしている場合、途中で解約すると工事費の残りを一括で請求されることがあります。乗り換えのタイミングは更新月に合わせると損をしにくいです。

申し込み窓口によってキャンペーンが違う

同じ光回線でも、どの窓口から申し込むかで受けられるキャンペーンが変わります。公式サイトより、提携の代理店サイトのほうがキャッシュバックが多いこともあります。

反対に、特定の窓口限定の特典を別の窓口で期待してしまう失敗もあります。キャッシュバックは受け取りの手続きや期限が細かく決まっていることが多いので、金額と一緒に受け取り条件も見ておいてください。

ドコモ光セット割は最大20回線まで割引

NTTドコモは、ドコモ光を契約するとドコモのスマホ料金が割引になります。ドコモ光の契約者と同じファミリー割引グループのスマホが対象で、離れて暮らす家族も含めて最大20回線まで割引を受けられます。

割引額はスマホのプランで次のように分かれます(ドコモ公式・2026年10月時点)。

スマホの対象プラン(例)1回線あたりの割引額
ドコモ MAX/ドコモ ポイ活 MAX/ドコモ ポイ活 20/ドコモ mini1,210円
eximo/eximo ポイ活/irumo(3GB・6GB・9GB)/5Gギガホ プレミア/ギガホ など1,100円
5Gギガライト/ギガライト(1GB超〜3GB)550円
irumo(0.5GB)/ギガライト(1GB以下)/ahamo・ahamo光対象外

ドコモ光(1ギガ・タイプA・2年定期契約)の月額は、戸建て5,720円、マンション4,400円です(2026年10月時点)。ドコモ光の申込みでは、プロバイダーごとにキャッシュバックやWi-Fiルーターの特典が違います。プロバイダー選びはドコモ光をGMOとくとくBBで申し込むメリットと特典の条件で詳しく整理しています。

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ソフトバンクのおうち割 光セットは指定オプションが条件

ソフトバンクのセット割は「おうち割 光セット」です。SoftBank 光やNURO光などの対象回線とセットにすると、対象スマホ1回線あたり毎月最大1,100円が割り引かれます。家族も含めて最大10回線までです。

SoftBank 光で適用を受けるには、光BBユニットレンタル、Wi-FiマルチパックまたはWi-Fi地デジパック、ホワイト光電話などの電話サービスへの加入(550円/月〜)が必要です。10ギガは光BBユニットが不要で、Wi-Fiマルチパックと電話サービスが条件になります。

ワイモバイルを使っている人には「おうち割 光セット(A)」があり、SoftBank 光やSoftBank Airとのセットでスマホ代が割引になります。

SoftBank 光は2026年12月から月額基本料金が330円上がる予定と公式で案内されています。2026年11月末時点で契約中の人は、12月以降の契約期間満了月の翌月から新料金です。これから契約する人は、改定後の料金で計算しておくと安心です。

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auスマートバリューはネット+電話のセットが条件

auのセット割は「auスマートバリュー」です。適用されるための条件は、主に次の2つです。

  • auスマホ・タブレット・ケータイで対象の料金プランに入っている
  • 対象の光回線などをネット+電話のセットで契約している(au ホームルーター 5GやWiMAX +5Gなどは対象の料金プランでの利用が条件)

光回線の場合は、ネットだけでなく電話サービスもセットで契約する必要があります。固定電話を使っていない家庭でも、割引額のほうが電話の月額より大きければ加入する価値はあります。

割引額は、2026年10月時点で受付中の主なプランで次のとおりです(au公式)。

スマホの対象プラン(例)割引
auバリューリンクプラン(各パック含む)/auバリューリンク マネ活2/使い放題MAX+ 5G/4G(各パック含む)/使い放題MAX+ マネ活2/スマホミニプラン+ 5G/4G/シニアバリュープラン1,100円
U18バリュープラン550円

※新規受付を終了した旧プラン(使い放題MAX 5G/4Gなど)の割引額は、au公式の「新規受付終了済のプラン」の一覧で確認できます。

離れて暮らす家族も対象にできる

以前は離れて暮らす家族の条件が限られていましたが、2025年7月からは別住所の家族も対象になりました。光回線の契約者と別姓・別住所の場合は、店頭で家族関係を証明する書類を出して手続きします。

2026年9月に始まった「auひかりプラス」

KDDIは2026年9月17日から、光回線とau 5G回線を1台のルーターで使う「auひかりプラス」を提供しています。ルーターが届けば光回線の工事前でも5G回線でネットを使え、開通後は自動で光回線に切り替わる仕組みです。

auひかりプラスもauスマートバリューの対象です。提供開始時点の対応プロバイダーはBIGLOBE・So-net・@niftyの3社で、料金はプロバイダーや住まいのタイプで変わります。引っ越し直後など、工事を待たずにネットを使いたい人には検討しやすいサービスです。

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キャリア別・セット割ができる光回線

どのキャリアを使っているかで、選べる光回線は変わります。自分のキャリアに合う回線を確認してください。

ドコモユーザーはドコモ光が基本

ドコモのスマホでセット割を使いたいなら、基本はドコモ光です。ドコモの場合、セット割の対象はドコモ光(ほかにhome 5Gのセット割)に限られ、他社の光回線では割引を受けられません。

ドコモ光はフレッツ光の回線を使った光コラボです。ドコモ公式サイトのほか、ドコモショップや提携プロバイダーの公式サイトから申し込めます。

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ソフトバンクユーザーはSoftBank 光かNURO光

ソフトバンク光

全国で使える光コラボです。月額基本料金は戸建て向けのファミリーが5,720円(2年自動更新プラン・2026年10月時点)で、12月からは改定後の料金になります。

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NURO光

対応エリアであれば、NURO光もおうち割 光セットの対象です。独自回線による速さが魅力で、エリアが合えば有力な選択肢になります。

NURO光の提供エリアは関東・東海・関西のほか、北海道や九州などの一部にも広がっています。対応状況は建物ごとに違うので、公式サイトのエリア判定で確かめてください。対応していなければSoftBank 光を検討しましょう。

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auユーザーは対象回線の選択肢が多い

auはauスマートバリューに対応する光回線が多く、住まいに合わせて選びやすいのが特徴です。代表的な回線は次のとおりです(対象回線は変わることがあります)。

auひかり

auスマートバリューの対象回線の代表格はauひかりです。独自回線による速さが魅力で、速度重視で回線を決めたい人も検討しやすいでしょう。割引を受けるには電話サービスへの加入が必要です。

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コミュファ光

東海地方を中心に展開している回線です。東海地方に住んでいてauを使っている人は候補に入れてみてください。

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ピカラ光

四国地方で展開しているサービスです。月額基本料金が比較的安いので、毎月の料金を抑えたい人に向いています。

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eo光

関西を中心にサービスを展開している回線です。料金の手ごろさが魅力で、auスマートバリューと組み合わせればさらに通信費を抑えられます。

@nifty光

フレッツ光回線を使う光コラボです。すでにフレッツ光を使っている人なら、大がかりな工事なしで乗り換えられる場合があります。@niftyは、auひかりプラスの対応プロバイダーでもあります。

ビッグローブ光

ビッグローブはKDDIグループのプロバイダーです。ビッグローブ光を契約すると、auスマートバリューやUQ mobileの自宅セット割を使えます。

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So-net光

So-netも大手のプロバイダーです。So-net 光はauスマートバリューのほか、NUROモバイルとのセット割にも対応しています。

【番外編】格安SIMとのセット割

格安SIMの中にも、光回線とのセット割を用意しているところがあります。割引額は3大キャリアより控えめですが、もともとの月額が安いぶん、通信費の合計は小さくなりやすいです。

格安SIMは統廃合が多く、以前あった「U-mobile」「DMM mobile」はサービスを終了しています。「OCN モバイル ONE」も新規受付を終えているので、古い比較記事の情報には注意してください。

2026年10月時点で確認できる例には、次のようなものがあります。

  • IIJmioひかり × IIJmio(mio割)。同じmioIDで光回線とSIMを契約すると、1セットあたり毎月660円割引になり、申し込みは不要です。
  • So-net 光 × NUROモバイル。対象のNUROモバイルとSo-net 光をセットで契約すると割引になります。
  • ビッグローブ光 × BIGLOBEモバイル。セットで契約すると毎月一定額が割引になります。

格安SIMのセット割は、スマホ側ではなく光回線側の料金が割り引かれるものもあります。どちらが安くなるかは公式の条件で見ておくと迷いません。

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セット割を決める前に出てくる疑問

Q. ahamo・povo・LINEMOでもセット割は使えますか?

A. 使えません。ahamoはドコモ光セット割の対象外と明記されており、povoとLINEMOも各社のセット割の対象プランに入っていません。この3つを使っているなら、光回線の月額とキャッシュバックで選べば十分です。

Q. 固定電話を使わないのに、auやソフトバンクの電話オプションに入る意味はありますか?

A. 割引額とオプション料金の差しだいです。ソフトバンクの指定オプションは550円/月〜なので、1,100円割引の回線が1つでもあれば差し引きでプラスになります。家族の回線が多いほど得をしやすくなります。

Q. 家族のキャリアがバラバラなら、どれに合わせればいいですか?

A. 対象回線がいちばん多いキャリアに合わせるのが基本です。家族の契約プランを書き出し、割引額の合計がいちばん大きくなる組み合わせを選ぶと失敗しにくくなります。

Q. セット割の申し込みを忘れていた月の分は、さかのぼって割引されますか?

A. 原則としてさかのぼっての割引はありません。auスマートバリューも申し込みの翌月以降からの適用です。光回線の開通後は、セット割の申し込みが済んでいるかを早めに確かめてください。

光回線とスマホのセット割に関する口コミ

スマホの解約期間になったので、キャリアをワイモバイルに変えました。
他の格安スマホに比べるとそんなに安くないみたいだけど、前機種の下取りとソフトバンク光とのセット割使うと結構お得。10分までかけ放題もなかなか使い勝手良さそう。請求額が楽しみ?!

— ふわ美 (@fukami_iii) May 8, 2017

とうとう我が家に光回線を迎えることにした!色んなセット割にしたら、今までのスマホ代+2000円弱でネットが使えるって話だったから♪

— のりお♪FFでハイフン♪ (@238galaxy) November 23, 2016

格安スマホ乗り換えの意外な穴 自宅のネットとのセット割利用で損に?。格安スマホに乗り換えると節約になるが、意外な落とし穴もあるとのこと。使った分だけのプランは、少し余分に使っただけで1ランク上のプランになる。スマホと自宅ネットのセット割を利用場合は割引が消滅してしまう( ・・)

— 話題のニュースbot (@pot993) February 14, 2019

※いずれも投稿当時の感想で、現在の料金プランや割引の内容とは異なります。

まとめ

光回線とスマホのセット割は、ドコモ・au・ソフトバンクのどれでも1回線あたり最大1,100〜1,210円の割引になり、家族の回線もまとめて安くなります。ただしソフトバンクとauは光回線側のオプション加入が条件で、割引額もスマホのプランしだいです。

キャリアとは無関係の光回線を使っていて、割引を受け損ねている人も少なくありません。家族の人数が多い家庭や、固定回線の見直しを考えている人は家族向けのネット回線の選び方もあわせて読んでみてください。

乗り換えは、スマホと光回線の更新月に合わせると解約金を払わずに済みます。料金やキャンペーンはよく変わるので、申し込む前に各社のページで今の条件を見てください。

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