モンハンNow(モンスターハンターNow)が重い・つながらないときは、まず公式Xで通信障害やメンテナンスが出ていないかを確認し、自分だけの症状なら「位置情報・通信・端末の負荷」の順に見直すのが近道です。
本作は狩猟中にサーバーと頻繁にやりとりするため、ほかの位置情報ゲームより通信の途切れに弱いところがあります。2023年9月の配信から3年がたち、2026年9月には3周年記念のイベントが始まりました。App Storeの案内によると、新しい生態系エリア「火山」なども追加されています。アップデートのたびに要求が変わることもあるので、ひとつずつ確認していきましょう。
カプコンと「ポケモンGO」の開発チームが組んだゲームです。そのチームは2025年5月に米Scopely(スコープリー)へ移り、いまApp Storeの提供元も「Scopely Explore, Inc.」になっていますよ!
モンハンNowが重い・つながらない主な原因は4つ

モンハンNowでよく聞く症状は、動作が重い・カクつく/画面が固まる/通信エラーで狩猟が中断されるの3つです。原因は、ゲームの特徴から次の4つに絞れます。
狩猟の3D描画でスマホに負荷がかかっている
モンハンNowは、狩猟アクションやモンスターの3D表現がかなり作り込まれています。その分スマホへの負荷が大きく、処理が追いつかないとカクつきやフリーズが起きます。
負荷が続くと本体が発熱し、「熱暴走」で強制終了することもあります。外を歩きながら遊ぶゲームなので、夏場の直射日光も発熱を後押しします。
狩猟中の通信が途切れている
モンハンNowは、常にインターネットに接続していないとプレイできません。とくに狩猟中はサーバーとのやりとりが続くため、一瞬の途切れでも通信エラーや中断につながります。
速さよりも「途切れにくさ」が大切なのが、このゲームの特徴です。移動中に基地局が切り替わるタイミングや、人が密集する場所では不安定になりがちです。
位置情報がオフ・同期できていない
モンハンNowは位置情報ゲームなので、現在地を正しく取得できないとプレイできません。
試しに位置情報をオフにしたまま起動してみたところ、ゲーム自体は立ち上がっても地図が表示されず、モンスターも出現しませんでした。

サーバー側の通信障害・アプリの不具合
長く運営されているゲームでも、アップデート直後や大型イベントの開始直後は、アクセス集中でつながりにくくなったり、予期しない不具合が起きたりします。
モンハンNowでも、これまでに「報酬が受け取れない」「GPSが同期しない」「一部の武器種で攻撃が通らない」といった不具合が報告され、そのつど修正されてきました。自分の操作に関係なく、同じ場面で同じ症状が出るときは、ゲーム側の不具合を疑ってよいサインです。
通信環境やスマホの状態に関係なく症状が出るなら、アプリやサーバー側の問題の可能性が高いです。この場合は自分では直せないので、次の章の「障害情報の確認」から始めてください。
まず確かめたい「自分だけか、全体の障害か」
「モンハンNow 通信障害」で検索する人が多いように、つながらないときに最初に知りたいのは、自分のスマホの問題なのか、全体で起きている障害なのかです。ここを先に切り分けると、無駄な設定変更をせずに済みます。
- 公式X(旧Twitter)やアプリ内のお知らせで、障害・メンテナンスの告知が出ていないか見る
- ほかのアプリやWebサイトは普通に使えるかを確かめる(使えないなら回線側の問題)
- モバイル回線とWi-Fiを切り替えて、症状が変わるかを見る
■モンスターハンターNow:公式サイト
■モンスターハンターNow:公式X(旧Twitter)
公式が障害を告知しているときは、復旧を待つのがいちばんの近道です。何度もアプリを入れ直したり、ログアウトしたりするのは避けましょう。
自分の端末が原因のときの直し方
全体の障害ではなさそうなら、ここからの対処を上から順に試してみてください。
サポート対象端末とOS・アプリのバージョンを確認する
まずは、お使いのスマホがモンハンNowのサポート対象端末に入っているかを確認します。対象外の端末でも動くことはありますが、不具合が起きやすく、サポートの対象外になることもあります。
公式ヘルプのサポート対象端末ページに載っている条件を、2026年9月時点で表にまとめました。
| 項目 | Android | iPhone |
|---|---|---|
| OS | Android 9以上(64bit) | iOS 15以上 |
| 機種・CPU | Snapdragon 855以上/Google Play認定の端末 | iPhone X以降 |
| メモリ(RAM) | 3GB以上 | 記載なし |
| 画面の解像度 | 720×1280ピクセル以上 | 記載なし |
| 対象外 | タブレット・Root化した端末 | タブレット(iPad)・脱獄した端末 |
公式ヘルプでは、Snapdragon 855相当の端末だと、低画質設定でもラグが出る場合があるとも書かれています。条件ギリギリの端末で重いと感じるなら、端末の性能が原因の可能性が高いです。
あわせて、アプリを最新版に更新しておくことも大切です。iOS版は2026年9月11日にバージョン128.0へ更新されています。古いバージョンのままだと不具合が起きやすいので、ストアで更新がないか確認しましょう。
重い・ラグいならゲーム内の「60fps」と画質を下げる
カクつきや発熱にいちばん効くのが、ゲーム内の描画設定です。設定画面は、ゲーム内の「プロフィール」→「設定」から開けます。
- 狩猟中の描画を滑らか(60fps)にする:オフにすると、狩猟中の描画の負荷が下がります
- 画質:低めにすると見た目は少し粗くなりますが、処理と発熱が軽くなります
- バッテリーセーバー:スマホを下に向けている間、画面を自動で暗くして電池の減りを抑えます
60fpsと高画質は見た目が良くなる代わりに、端末の負担が大きくなります。まずは60fpsをオフにし、それでも重ければ画質を一段下げる、という順で試すと、見た目と快適さのバランスを取りやすいです。
もうひとつ見落としがちなのが、スマホ本体の低電力モード(省電力モード)です。オンのままだと処理性能が抑えられ、狩猟中の動きが重くなることがあります。電池に余裕があるときは、オフにして違いを確かめてみてください。
位置情報は「オン」、精度も高くしておく
スマホの設定で位置情報がオフになっていたら、オンにしてからアプリを起動します。アプリごとの許可が「許可しない」になっていないかも確認しましょう。
iPhoneは「正確な位置情報」、Androidは位置情報の精度に関する設定がオフだと、現在地がずれてマップの表示がおかしくなることがあります。地図のアイコンが飛ぶ・モンスターが出ないときは、この精度の設定を見直してみてください。
普段は位置情報を使いたくない人は、「アプリの使用中のみ許可」にしておくのがおすすめです。遊んでいないときに位置情報を取り続けることがありません!
カクつくならアプリの再起動とタスクキル
長時間遊んでいると、アプリの動作は少しずつ重くなります。違和感を感じたら、マルチタスク画面(起動中のアプリの一覧)からモンハンNowを終了させ、もう一度起動しましょう。
その画面にほかのアプリがたくさん残っていたら、それらも終了させます(タスクキル)。起動したままのアプリが多いと、モンハンNowに回せるメモリが減ってしまいます。
アプリだけでなくスマホ全体が固まったときは、スマホ本体を再起動します。電源を完全に切り、少し時間を置いてから入れ直すと効果的です。
ストレージの空きを作ってアップデート失敗を防ぐ
ストレージの空きが足りないと、アップデートやデータのダウンロードに失敗し、起動しない・読み込みが終わらないといった症状につながります。App Storeに載っているアプリ本体のサイズは226.9MB(2026年9月時点)ですが、追加データのぶんも含めて余裕を持たせておきましょう。
- 写真・音楽・動画のうち、不要なものを削除する
- 残したいデータはSDカードやクラウドサービスに移す
- 使っていないアプリをアンインストールする
通信エラーが多いなら回線の状態を見直す
通信が不安定だと、モンスターを見つけても狩猟に入れなかったり、途中で中断されたりします。急に狩猟できなくなったら、次の点を確認しましょう。
- スマホが圏外・機内モードになっていないか
- 通信制限(ギガ不足)がかかっていないか
- Wi-Fi機器に異常がないか(警告ランプが点いているなど)
- ポケット型Wi-Fiの場合、利用可能エリア内にいるか
圏外やエリア外なら、電波の届く場所へ移動するだけで直ります。高いビルに囲まれた場所では、開けた場所に移ると安定しやすくなります。
通信制限がかかっているときは、Wi-Fiに切り替えるか、追加のデータ容量を購入すると元の速度に戻ります。ただし追加分を使い切れば再び制限がかかるので、月の途中で制限にかかりがちな人はプランの見直しも考えてみてください。
ここで意外な落とし穴が、街なかの公衆Wi-Fiです。スマホが自動でつないでも、混雑していたりログイン画面で止まっていたりすると、ほとんど通信できません。歩きながら遊ぶなら、公衆Wi-Fiの自動接続はオフにしておくと安定します。
自宅のWi-Fiでつながらないときは、ルーターと、回線の終端装置(ONU)の電源を入れ直してみましょう。
熱くなったら休ませる(急冷はNG)
プレイ中にスマホが熱くなってきたら、熱暴走が起きる前にプレイを中断して休ませましょう。直射日光の当たらない屋内で操作せずに置いておけば、自然に熱が逃げていきます。ケースを外したり、扇風機の風を当てたりすると早く冷めます。
※絶対にやってはダメ!スマホのNG冷却方法!※
- スマホ本体を冷蔵庫や冷凍庫に直接入れる
- 氷や保冷剤をスマホ本体に直接当てて冷やす
- スマホ本体に水をかけたり、沈めたりする
熱い状態で急に冷やすと、内部に結露が生じてショートする場合があります。防水のスマホでも「完全防水」ではないことがほとんどで、水没による故障は補償の対象外になりがちです。焦らず、ゆっくり冷めるのを待ちましょう。
外で遊ぶならギガの減りとポケット型Wi-Fiも検討を
モンハンNowは、歩き回りながら位置情報と通信を使い続けるゲームです。月に数GBしか使えないプランだと、遊ぶ日が続くと通信制限にかかりやすくなります。制限中は狩猟中の通信が追いつかず、エラーが増える原因になります。
ギガを気にせず遊びたいなら、データ容量の大きいプランに変えるか、持ち運べるポケット型Wi-Fiを使うのも手です。ポケット型Wi-Fi経由でつなげば、スマホのデータ容量は減りません。
ただしポケット型Wi-Fiにも、エリアや建物の中で電波が弱くなるといった弱点があります。候補のひとつであるGMOとくとくBBのWiMAXについては、仕組みや受け取り条件を下記の記事で整理しています。

>GMOとくとくBB WiMAXのキャッシュバックの仕組みと受け取り方
モンハンNowの不具合でよくある質問
Q. 電車で移動中に狩猟できないのは不具合ですか?
A. 不具合ではなく、高速で移動しているとゲームプレイが制限される仕様です。App Storeの更新情報によると、アップデートで、鉄道で移動中は確認画面で運転者ではないことを伝えると、狩猟や採集の制限が解除されるようになりました。アプリを最新版にしておきましょう。
Q. 条件を満たすAndroidなのにラグいのはなぜですか?
A. 公式ヘルプでも、Snapdragon 855相当の端末は低画質設定でもラグが出る場合があるとされています。条件はあくまで最低ラインです。ほかのアプリを閉じて再起動しても重いなら、端末の性能が足りていない可能性があります。
Q. iPadやAndroidタブレットでモンハンNowは遊べますか?
A. 公式のサポート対象端末ページでは、タブレットはサポート対象外とされています。インストールできても動作の保証はなく、不具合が起きても対応してもらえない可能性があるため、スマホで遊ぶのが安心です。
Q. 運営会社が変わっても、これまでのデータはそのまま使えますか?
A. 2025年5月に開発チームごとScopelyへ移りましたが、同社は開発チームがそのまま運営を続けると発表しており、ゲームは現在も通常どおり配信・更新されています。念のため、アカウントの連携方法はゲーム内の設定で確認しておくと安心です。
まとめ

モンハンNowが重い・つながらないときは、まず公式の障害情報を確認し、自分だけの症状なら位置情報→通信→端末の負荷の順に見直してみてください。条件ギリギリの端末では、どうしてもラグが出やすい点も覚えておきましょう。
ほかの人気ゲームの通信エラーについては、「モンストが重い・落ちる・通信エラーの原因と対処法」や「アズールレーンが重い・落ちる・通信エラーの対処法」でも解説しています。
サポート対象端末やゲームの仕様は、アップデートで変わることがあります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
