結論から言うと、BIGO LIVE(ビゴライブ)は「スマホだけでゲーム実況を配信したい人」に向いたライブ配信アプリです。ゲームのタイトルごとに配信枠が分かれているため観る側も探しやすく、パソコンやキャプチャ機材をそろえなくても始められます。一方で収益化(換金)は米ドルを経由するうえ手数料も引かれるため、「投げ銭がそのまま手取りになる」わけではありません。

この記事では、始め方から稼ぎの仕組み、視聴する側の課金トラブルの注意点までまとめて紹介します。



BIGO LIVE(ビゴライブ)ってどんなアプリ?

トークや歌など自分の得意分野で人気になれる「17LIVE(イチナナ)」、日常を共有して交流できる「LiveMe(ライブミー)」など、スマホのライブ配信アプリはすっかり身近な存在になりました。特に流行に敏感な若い世代に人気で、自分で配信している人も少なくありません(各アプリの違いはライブ配信アプリの目的別の選び方で整理しています)。


こうしたライブ配信アプリの多くは、トークや歌唱・演奏といった「エンタメ技術」が中心です。一方で、ゲーム実況も世界的に大きな盛り上がりを見せています。

ゲーム実況は、YouTubeやゲームに特化したTwitch(ツイッチ)、さらにTikTok LIVEなど、配信の場が広がりました。人気VTuberのゲーム実況からタイトルがSNSでトレンド入りすることも珍しくなく、ゲーム実況はいまや配信の定番ジャンルです。

ただ、TwitchやYouTubeでの本格的な配信はパソコンやゲーム機を使うことが多く、スマホだけで手軽に始めるにはややハードルがあります。

「パソコンは大掛かりで面倒…でもスマホでサクッとゲーム実況配信をしたい!」——そんな要望に応えてくれるのがBIGO LIVE(ビゴライブ)です。


ビゴライブはシンガポールに拠点を置く Bigo Technology Pte. Ltd. が運営するライブ配信アプリで、海外の配信者が多いのが特徴です。「英語が話せないと不安…」と感じるかもしれませんが、国籍を問わずフレンドリーな雰囲気なので、まずは気軽にのぞいてみましょう。

通常のライブ配信に加え、ゲーム実況配信が多いのもビゴライブの魅力です。実況するゲームの種類ごとにチャンネルを選べるので、観る側は見つけやすく、配信する側も他のゲームに埋もれにくいというメリットがあります。


複数人で同時に配信できるマルチライブ機能を使い、さまざまな国の人と一緒に配信している人もいます。「特別なスキルはないけれど、ゲームなら自信がある」「好きなゲームをしながら少しでも収入になれば」——そんな方にビゴライブはぴったりです。機能や用語の詳しい説明はBIGO LIVE 公式ブログの使い方ガイドにもまとまっています。

BIGO LIVE(ビゴライブ)の始め方・使い方

難しい操作は一切ありません。興味のある方は気軽に試してみてください。

アプリをダウンロードする

BIGO LIVE(ビゴライブ)- SNS系ライブ配信アプリ

BIGO LIVE(ビゴライブ)- SNS系ライブ配信アプリ

BIGO TECHNOLOGY PTE. LTD.無料posted withアプリーチ

ビゴライブの公式アプリはApp Store・Google Playで配信されています。お使いのスマホに合わせてダウンロードしてください。


ログインする

アプリを起動するとログイン画面が表示されます。Googleアカウントのほか、X(旧Twitter)やFacebook、Appleアカウントなど複数の方法でログインできるので、使いやすい方法を選びましょう。電話番号を使わずに登録したい場合はSNSアカウント連携が便利です。

プロフィールを編集する

初期状態ではアカウント名やアイコンがそのまま登録されています。気になる場合は、好きなユーザーネームやアイコンに変更しておきましょう。ここまでできれば、あとは気になる配信をタップして楽しむだけです。

配信画面の使い方

視聴画面では、主に次のような操作ができます。

  • チャット:コメントを送って配信者や他の視聴者と交流できます。
  • 全画面表示:横画面にして動画を大きく表示できます。
  • 画質設定:FHD・HD・SD・通信量節約モードなどに切り替えられます。通信量が気になるときは節約モードやWi-Fi環境がおすすめです。
  • ギフト(ビーンズ)を贈る:応援したい配信者に有料アイテムを贈れます。

ビゴライブの稼ぎ方——ダイヤモンドとビーンズの仕組み

ライブ配信アプリといえば「投げ銭(ギフト)で稼げる」というイメージがありますよね。ビゴライブにも投げ銭機能があり、配信で収入を得られる可能性があります。

お金の流れはシンプルです。視聴者がアプリ内通貨「ダイヤモンド」を購入 → ギフトとして配信者に贈る → 配信者の手元に「ビーンズ」が貯まる → ビーンズを換金する、という順番になります。換金には電話番号の連携が必要なので、収益化を考えている方はマイページの「設定」→「アカウント管理」から先に済ませておきましょう。

ただし、貯まったビーンズがそのまま同額の日本円になるわけではありません。次の3点は必ず理解しておいてください。

米ドルを経由して換金される

ビゴライブは海外の配信者が多いこともあり、ビーンズはいったん米ドル(US$)に換算されてから日本円に換金されます。そのため、為替相場によって受け取れる金額が変わります。同じビーンズ数でも、円安と円高では手取りが変わるということです。

換金レート・上限・手数料は変わることがある

ビーンズの換金レートや換金の下限・上限、運営に支払う手数料などの条件は変更されることがあり、実績(ランク)によっても変わります。また、一定額を超える換金には審査が入り、完了まで数日かかる場合があります。最新の換金条件は、必ずアプリ内の案内かBIGO LIVE 公式サポートセンターでご確認ください。

換金額がすべて手取りになるわけではない

どのライブ配信アプリにも共通しますが、ギフトを換金してもその全額が手取りになるわけではありません。運営への手数料が差し引かれるため、受け取れるのは一部です。さらに、継続的に収入を得るようになれば税金の申告も必要になります。「投げ銭でもらった額=自由に使えるお金」ではない、と考えておきましょう。

本当にゲーム実況配信で稼げるのか?

「ゲーム実況だけで収入を得られるの?」と気になる方も多いはずです。答えは「可能性はある」です。eスポーツの普及もあり、ゲーム実況は大きな人気コンテンツに成長し、トップ配信者には高収入を得ている人もいます。

一方で、参入のハードルが低い分、配信者の数も非常に多いのが現実です。多くの配信者の中で注目を集め、安定して稼げるレベルまで到達し、それを長く続けるのは簡単ではありません。最初の数か月は「収入」より「続けられる形」を作ることを優先したほうが結果的に伸びます。配信する曜日と時間を固定する、扱うゲームを絞る、といった地道な工夫のほうが効きます。とはいえ、好きなゲームで自分の配信を楽しみ、シェアできること自体に十分な価値があります。まずは気軽に始めてみるのがおすすめです。

投げ銭は「贈る側」も要注意——子どもの無断課金トラブル

稼ぐ側の話をしたので、応援する側の注意点にも触れておきます。国民生活センターは、ライブ配信サービスの投げ銭で、子どもが保護者に無断で高額課金してしまったという相談が寄せられていると注意喚起しています。クレジットカードの明細に30万円以上の身に覚えのない請求があり、調べたら子どもが親の端末で投げ銭を繰り返していた——といった事例です。

対策として案内されているのは次のような内容です。

  • スマホやタブレットにクレジットカードを登録したままにしない/キャリア決済の設定を確認する
  • 決済時の暗証番号・パスワードの管理を徹底する(子どもに知られない)
  • 困ったときは消費者ホットライン「188」や、お住まいの自治体の消費生活センターに相談する

出典:国民生活センター「ライブ配信サービスで投げ銭! 高額課金に気を付けて」

大人が自分の意思で応援するぶんには問題ありませんが、家族と端末を共有している場合は、決済まわりの設定を一度見直しておくと安心です。

BIGO LIVE(ビゴライブ)はパソコンでもできる?

ビゴライブの公式サイト(BIGO LIVE)にアクセスすれば、アプリを入れなくてもパソコンのブラウザで配信を視聴できます。ただし使える機能は限られ、コメントは送れてもギフトを贈ることはできません。自分で配信するにはスマホアプリが必要です。機能をフル活用したいなら、やはりスマホアプリがおすすめです。

よくある質問

Q. 顔出しをせずにゲーム実況だけを配信できますか?

A. ゲーム画面を中心にした配信は可能で、実際に顔を出さずに声だけで実況している配信者もいます。ただしアプリの機能や配信形式は更新されるため、最新の配信方法はアプリ内のガイドで確認してください。

Q. 実況していいゲームに制限はありますか?

A. ゲームごとに配信・収益化に関する規約(ガイドライン)が定められており、ネタバレの範囲や配信可否が指定されている場合があります。配信前にそのゲームの公式ガイドラインを確認しましょう。アプリ側の規約とゲーム側の規約の両方を守る必要があります。

Q. 海外の視聴者が多いと、日本語だけの配信では不利ですか?

A. ゲーム実況は画面の動きそのものが伝わるため、言葉が通じなくても楽しんでもらえる場面が多いジャンルです。むしろ日本語話者の配信を探している視聴者もいるので、無理に英語に切り替える必要はありません。

Q. 配信中に映像がカクつくときは何を見直せばいいですか?

A. まずアップロード側の通信環境を疑ってください。モバイル回線より自宅のWi-Fi、可能なら光回線のほうが安定します。あわせて端末の発熱と空き容量も確認しましょう。長時間配信でスマホが熱くなると処理速度が自動的に落とされます。

まとめ

ライブ配信アプリ「BIGO LIVE(ビゴライブ)」について紹介しました。ゲーム実況の枠が多く、ジャンルごとに探しやすいのが最大の魅力です。収益化を目指すなら、ダイヤモンド→ビーンズ→換金という流れと、為替・手数料で手取りが変わる点を押さえておきましょう。

言葉が分からなくても、観ているだけでそのゲームの面白さが伝わってくるのはライブ配信ならではです。ゲーム好きの方は、ぜひビゴライブで好きなゲームの実況配信を楽しんでみてください。

BIGO LIVE(ビゴライブ)- SNS系ライブ配信アプリ

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※トーク中心の生配信も見てみたい方には「17LIVE(イチナナ)」もおすすめです。17LIVEの使い方と報酬の仕組みもあわせて参考にしてみてください。