エディオンでWiMAXを契約するメリットとデメリットは何?詳しく解説!

UQコミュニケーションズの回線を使ってWiMAXを提供するプロバイダはたくさんありますが、選択肢はネット専業のプロバイダだけではありません。家電量販店のエディオンも、自社のプロバイダサービス「エディオンネット」としてWiMAXを提供しています。

ただし、提供しているプランはこの数年で大きく入れ替わっています。ネット上には「WiMAX 2+プラン」を前提にした古い解説が残っていますが、そのプランはすでに新規申し込みができません。

この記事では、2026年8月1日時点でエディオンネットの公式サイトを確認した内容をもとに、いま申し込めるプランの料金、店頭申し込みならではのメリット、契約前に知っておきたい注意点を整理して解説します。


いまエディオンで申し込めるWiMAXはどれ?

WiMAX 2+プラン・WiMAX+5Gプランはどちらも新規受付終了

まず、現在の受付状況を整理しておきましょう。エディオンネットの公式サイトには、次のように明記されています。

■ エディオンネットのWiMAX 受付状況(2026年8月1日時点)

  • WiMAX 2+プラン2022年3月末をもって新規受付を終了(契約中の人は引き続き利用可)
  • WiMAX+5Gプラン2026年2月末に新規受付を終了
  • WiMAX+5G(S)プラン現在申し込めるのはこちら(5G SA対応)

つまり、これから新規で申し込む場合の選択肢は「WiMAX+5G(S)プラン」一本ということになります。旧記事にある「ギガ放題にねん」「ギガ放題さんねん」といった年数付きのプラン名も、現在の新規申し込みメニューには登場しません。

ネット回線の先生ネット回線の先生

WiMAXは「WiMAX 2+ → WiMAX +5G」と世代交代が進んでいます。数年前の記事で紹介されているプラン名や割引額は、そのまま今の条件として使えないことが多いので注意しましょう。

エディオンで申し込むとプロバイダはどこになる?

エディオンは家電量販店なのでプロバイダサービスは提供していないように思われますが、WiMAXにおいてはエディオン自身(エディオンネット)がプロバイダを兼ねています。そのため、エディオンで申し込んだあとに別途プロバイダと契約する必要はありません。

ちなみにエディオンネットは、WiMAXだけでなく光回線などのインターネット接続サービスも提供しています。

WiMAX+5G(S)プランの料金

公式サイトに掲載されている料金は次のとおりです(すべて税込)。

項目金額・条件備考
月額利用料4,268円/月エディオンネットサービス基本料330円を含む。W5スタート割(S)適用時の金額
月間データ制限なし混雑回避のための速度制限が適用される場合あり
最低利用期間契約期間・違約金なしいわゆる「2年縛り」「3年縛り」がない
登録料3,300円契約時に必要
プラスエリアモード(PAモード)利用料1,100円/月データ量にかかわらず月単位で一律

※W5スタート割(S)は、新規申し込み・プラン追加の場合で利用開始月を含む13か月間(契約中のプラン変更は利用開始月の翌月から12か月間)の適用です。

また、公式サイトには「月額料金を2026年10月1日より改定する」旨の案内が掲載されています。申し込み前に、必ず最新の金額を公式サイトで確認してください。

出典:エディオンネット「WiMAX+5G(S)」https://www.enjoy.jp/plan/wimax5gs/(2026年8月1日確認)

エディオンでWiMAXを申し込むメリット

契約期間の縛りと違約金がない

WiMAX+5G(S)プランは契約期間・違約金なしで提供されています。以前のエディオンのWiMAXは「にねん」「さんねん」といった年数契約が中心でしたが、現在は解約のタイミングを気にせず使える形に変わっています。

「引っ越しの予定がある」「まずは自宅の電波状況を試したい」という人にとっては、この点は大きな安心材料です。

スマホとのセット割が使える

WiMAX+5G(S)プランは、スマホ側の料金が安くなるセット割に対応しています。

  • UQ mobileの「自宅セット割」:スマホ料金から最大1,100円/月割引
  • auの「auスマートバリュー」:スマホ料金から最大1,100円/月割引

WiMAX単体の月額だけを他社と見比べると割高に感じるかもしれませんが、家族でauやUQ mobileを使っているなら、スマホ側の割引まで含めた総額で考えるとバランスが変わってきます。適用条件は各社の案内をご確認ください。

店頭で相談しながら申し込め、その場で受け取れる

エディオンの最大の持ち味は、やはり店頭で相談できることです。

「自宅で光回線を引くべきか、WiMAXで足りるのか」「置き型のホームルーターと持ち歩けるモバイルルーター、どちらが向いているか」といった判断は、カタログを見るだけではなかなか決められません。実機を見ながら店員さんに相談できるのは、ネット専業のプロバイダにはない安心感です。

ネット回線の先生ネット回線の先生

ネットの手続きが苦手な家族のために契約する、というケースでも量販店は頼りになります。設定でつまずいたときに「近所の店に聞きに行ける」というのは、想像以上に大きな価値ですよ。

ホームルーターとモバイルルーターの両方から選べる

用途に合わせて機器を選べるのもポイントです。公式サイトでは、光回線の代わりに使うホームルーターと、持ち歩けるモバイルルーターの両方が案内されています。

たとえばホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 5G L13は機種代金33,220円(税込)です。機器代金は月額料金とは別にかかるので、初期費用として登録料3,300円と合わせて見積もっておきましょう。

メール・ブログなどのプロバイダ基本サービスが付く

WiMAX+5G(S)プランを契約すると、エディオンネットのメールサービス(Webメール・受信拒否/許可設定・メール転送、保存容量1GB、保存期間60日)とブログサービス(エンジョイブログ・4GB・広告なし)が無料で利用できます。

回線だけを売るプロバイダが増えるなか、こうした付帯サービスが残っているのは老舗プロバイダらしい部分ですね。

エディオンでWiMAXを申し込む注意点

申し込みは店頭のみ、ネットからは申し込めない

公式サイトには「お申し込みは、エディオン店舗にてお手続いただけます。」と明記されており、ウェブ上での新規申し込み窓口は用意されていません。

多くのプロバイダがオンラインで完結するなか、これは人によって長所にも短所にもなります。近くにエディオンがない人、店舗まで出向く時間が取りづらい人にとってはハードルになるでしょう。

店舗の所在地はエディオンの店舗検索で確認できます。

高額キャッシュバックのような分かりやすい特典はない

ネット専業のプロバイダには、数万円規模のキャッシュバックを打ち出しているところもあります。エディオンは、そうした「見た目に大きな一時金」で勝負するタイプではありません。

キャンペーンや割引の内容は時期によって変わるため、申し込み前に公式サイトと店頭の最新案内を必ず確認し、他社の実質負担額と並べて比べるのが確実です。

プラスエリアモードは有料かつデータ量のカウント対象

つながりやすい800MHz帯のau 4G LTEを使うプラスエリアモード(PAモード)は、月1,100円の利用料がかかり、通信量のカウント対象になります。さらにPAモードの通信量が30GBを超えると、月末までPAモードの速度が最大128Kbpsに制限されます。

普段はスタンダードモードで使い、電波が届きにくい場所でだけPAモードを使う、という前提で考えておきましょう。

2026年10月に月額料金の改定が予定されている

公式サイトの料金ページには、2026年10月1日からの月額料金改定の案内が掲載されています。契約後の負担額に関わる話なので、改定後の金額を確認したうえで判断してください。

エディオンでWiMAXを申し込んだ人の声

※以下は、この記事で以前から紹介してきた利用者の声です。契約時点のプラン(旧・WiMAX 2+プラン)にもとづく内容で、現在の料金・プラン内容とは異なります。店頭申し込みの使い勝手を知る参考としてお読みください。

人型

エディオンで買い物をしていたら、WiMAXのサービス申し込みを受け付けていたので、申し込んでみました。自宅で光ファイバーを引いてインターネットを利用していましたが、最近外で仕事をする機会も増えてきたので、光ファイバーは解約し、エディオンのWiMAX1本で利用しています。

自宅でのインターネットもWi-Fiで利用していたので、速度はそれほど早いというわけではなかったことから、回線が変わっても特に不便は感じません。使う場所によって電波の入り具合が気になることがありますが、許容範囲です。シンプルにインターネットが利用できるようになったので、通信料金を抑えることができました。

人型

母が自宅にインターネットを引きたいといっていたのですが、設定が難しいし、普通のインターネットだとWi-Fiにしないと一箇所でしか使えないので、だったらWiMAXにしてしまえば、ということで近所にあるエディオンで店頭申込みをしました。母はインターネットに詳しくないため、自分でホームページから申込むことはできないので、店頭で申込みができてとても喜んでいました。

その場でルーターを受け取れて、当日から使えたのもよかったです。他のプロバイダではキャッシュバックキャンペーンなどでお得に使い始めることができますが、高齢者にとってはやはり店頭で申し込めるというのは大きいと思います。

人型

エディオンの店頭で販促活動をしていたので、つい申し込んでしまいました。後からWiMAXについて検索してみたら、いろいろなプロバイダがやっているのですね。キャッシュバックがあるところも多かったので、そちらで申し込んだほうがよかったと思いました。速度については普通に使えています。

トラブルは特にないので大きな問い合わせをしたことはありませんが、ちょっとエディオンによったときにWiMAXについて聞いたりできるのは便利です。以前プロバイダのインターネットに加入している時は、電話が30分待ってもつながらなくて本当に困ったので、スムーズにいろいろな対応をしてもらえるのは助かります。

その他のエディオンでWiMAXを申し込んだ人の声

※以下は投稿時点の内容です(投稿日は各ポストに表示されています)。

こんな人におすすめ!

現在のエディオンのWiMAX(WiMAX+5G(S)プラン)が向いているのは、次のような人です。

  • 店頭で相談しながら決めたい人:ホームルーターとモバイルルーターのどちらが合うか、実機を見て選びたい
  • 契約期間の縛りを避けたい人:違約金なしなので、転勤・引っ越しの予定がある人でも始めやすい
  • au・UQ mobileを使っている人:セット割でスマホ側が最大1,100円/月安くなる
  • 近くにエディオンがある人:契約後に困ったとき、店舗で直接相談できる

逆に、オンラインで完結させたい人・高額キャッシュバックを重視する人には、ネット専業のプロバイダのほうが合うでしょう。

まとめ

エディオンのWiMAXは、キャッシュバックのような派手さはないものの、契約期間の縛りがなく、店頭で相談して申し込めるという分かりやすさが持ち味です。

最後に要点をまとめます。

  • 新規で申し込めるのはWiMAX+5G(S)プラン(WiMAX 2+プランは2022年3月末、WiMAX+5Gプランは2026年2月末で新規受付終了)
  • 月額4,268円(税込・基本料330円込/W5スタート割(S)適用時)、登録料3,300円、契約期間・違約金なし
  • 申し込みは店頭のみ。ウェブからの新規申し込み窓口はない
  • au・UQ mobileのセット割でスマホ料金が最大1,100円/月割引
  • 2026年10月1日から月額料金の改定が予定されている

※本記事の料金・受付状況は2026年8月1日時点でエディオンネット公式サイトを確認したものです。キャンペーンや料金は変更されることがありますので、最新の内容は必ず公式サイトと店頭でご確認ください。

ネット回線の先生ネット回線の先生

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