中国エリアで展開するメガエッグの特徴や評判をご紹介!
「メガ・エッグ(MEGA EGG)光」という光回線をご存知でしょうか?
中国地方で人気が高まっている光回線で、月額料金が安いことと、au・UQ mobileスマホのセット割が受けられることで、お得だと評判が高まっています。
ですが、フレッツ光、ドコモ光、BIGLOBE光などのように全国的に知名度が高い光回線ではないので、「大丈夫かな?」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、公式の重要事項説明書に書かれている金額をもとに、メガエッグ光の料金と契約条件をわかりやすく整理しました。
メガエッグは中国電力グループが運営する光回線
「メガ・エッグ」というのは、中国電力グループが運営しているインターネットサービスです(提供事業者は株式会社エネコム)。中国地方をメインに展開しています。
電力会社系列の光回線は他の地方にもあり、中部電力系のコミュファ光、関西電力系のeo光、四国電力系のピカラ光、九州電力系のBBIQなど、評判の良い光回線が多いことが特徴です。メガエッグ光も光回線の中では特に評判が良く、通信速度が速く、安定性があると言われています。
提供しているのは光回線だけではありません。SIM/格安スマホ、光テレビ、光電話、動画配信、中国電力とセットの「でんき」など、通信まわりのサービスを幅広く展開しています。
なお、サービス提供エリアは公式サイトの判定ページで住所を入力して確認する必要があります。中国地方であればどこでも使えるわけではなく、建物や地域によって提供できない場合があります。より速い「光10ギガ」については、エネコムの発表で広島県・岡山県・山口県・島根県・鳥取県の一部地域が対象とされています(2024年10月時点)。
月額料金は「ホーム5,720円・メゾン4,620円・マンション4,070円」が基本
メガエッグ光の主力プランは「メガ・エッグ 光ベーシック」で、戸建て向けのホーム、小規模集合住宅向けのメゾン、集合住宅向けのマンションの3種類があります(いずれもプロバイダ料込み)。
公式の重要事項説明書に記載されている月額料金は次のとおりです(税込・2年契約/自動更新)。
| メニュー | 月額料金 | 新規加入割引[2年間] | 割引適用中の実額 |
|---|---|---|---|
| ホーム(戸建て) | 5,720円 | −550円/月 | 5,170円 |
| メゾン(小規模集合住宅) | 4,620円 | −330円/月 | 4,290円 |
| マンション(集合住宅) | 4,070円 | 同表に記載なし | 4,070円 |
※メガ・エッグ 光ベーシック 重要事項説明書(2025年7月版・記載事項は2025年6月現在)に掲載されている金額です。メゾン・マンションの料金が適用されるのは同社が指定する物件に限られます。最新の金額は公式サイトでご確認ください。
ここで注意したいのが割引の期間です。「新規加入割引[2年間]」は開始日から初回契約満了日までの2年間だけで、3年目以降は割引のない金額に戻ります。ホームなら3年目から月550円上がる計算なので、「ずっとこの値段」ではないと理解しておきましょう(後述の「でんき割プラス」は期間の定めがないため、電気をまとめている方は3年目以降も割引が続きます)。
通信速度は最大概ね1Gbpsで、集合住宅の一部は最大概ね100Mbpsとされています。「マンションだから安い」だけで判断せず、建物の配線方式によって速度の上限が変わる点も確認しておくと安心です。
標準工事費38,500円が「実質無料」になる仕組みと落とし穴
メガエッグ光の初期費用は、契約事務手数料3,300円(一括払いのみ)と標準工事費です。標準工事費は建物のタイプで変わります。
| タイプ | 標準工事費(一括) | 分割払い(23回) |
|---|---|---|
| ホーム/メゾン/マンション(FTTH) | 38,500円 | 初月2,200円+1,650円×22回 |
| マンション(VDSL) | 23,100円 | 初月1,320円+990円×22回 |
| マンション(LAN) | 0円 | — |
この工事費は、「新規加入割引[標準工事費相当]」によって月額料金から同額が割引されるため実質無料になります。ただし条件と例外があります。
- 割引期間は開通月の翌月から最大23か月。分割払いと同じペースで割り引かれる仕組みです
- 現在すでにメガエッグのインターネットサービスを利用している方は対象外(同一世帯で名義が違う場合も含まれます)
- 月額料金が満額請求でない月(日割りになる月など)は割引されません
- 途中で解約すると割引もそこで終わり、工事費の分割残額が一括で請求されます
つまり「工事費無料」は2年弱使い続けることが前提の無料です。短期で乗り換える予定があるなら、残債が出ることを織り込んでおきましょう。
解約時に引込線の撤去を希望する場合は11,000円、機器を返却しない場合はONUで11,000円、VDSLモデムで7,700円が請求されます。返却忘れは意外と多いので、解約時のチェックリストに入れておいてください。
2年契約と解約金——実際にいくら請求されるのか
メガ・エッグ 光ベーシックは2年契約(730日ごとの自動更新)です。利用期間は開通工事日の翌日を「1」として起算されます。
更新期間は契約満了日の翌日から90日間で、この間なら解約金なしで解約・契約変更ができます。更新日の30日前に登録メールアドレスへ通知が届く仕組みなので、案内メールを見落とさないようにしましょう。
更新期間以外に解約した場合の解約金は、ご利用料金の月額1か月分(割引適用後の金額)です。具体的には次のようになります。
| メニュー | 1〜2年目 | 3年目以降 |
|---|---|---|
| ホーム | 最大5,170円 | 最大5,720円 |
| メゾン | 最大4,290円 | 最大4,620円 |
| マンション | 最大4,070円 | |
数万円の違約金がかかる回線もあることを考えると、1か月分相当という水準はかなり良心的です。しかも「でんき割プラス」を利用していると、ここからさらに550円減額されます。前述のとおり、解約時に効いてくるのは解約金よりも工事費の分割残額のほうだと考えておくとよいでしょう。
なお、申し込み直後であれば初期契約解除制度が使えます。「登録内容確認書」を受け取った日から起算して8日を経過するまでは、書面(ハガキでも可)で違約金なく解除できます。
電気とまとめる「でんき割プラス」は期間の定めがない
中国電力の電気料金メニューとセットにすると、「メガ・エッグ でんき割プラス」で基本料金から月額550円が割引されます。
ポイントはこの割引には期間の定めがなく、条件を満たしている間はずっと続くことです。新規加入割引が2年で終わるのに対し、でんき割プラスは3年目以降も効き続けるため、長く使うほど差が出ます。
適用条件は、中国電力「ぐっとずっと。プラン」(スマートコース/シンプルコース/ナイトホリデーコース/電化Styleコース/おひさまシフトコース)のいずれかに加入していて、インターネット契約と電気契約の名義・利用場所が同一であることです。従来の「メガ・エッグ でんき割」とは併用できず、電気1契約につき光1契約が対象となります。
光電話は1回線なら基本使用料0円
意外と知られていないのが光電話の料金です。メガエッグ光電話の基本使用料は1回線サービスなら0円(2回線サービスは550円)で、別途かかるのは光電話ルータのレンタル料(有線495円/無線550円)と通話料です。
基本工事費3,300円は「光電話新規加入割引」で相当額が割引され、他社から電話番号を引き継ぐ場合は番号割当手数料2,200円がかかります。
この点は、スマホのセット割を使いたい人にとって地味に効いてきます。光回線によってはセット割の条件として月額数百円の光電話契約が必要ですが、メガエッグは1回線なら基本使用料そのものはかかりません。
au・UQ mobileのスマホセット割について
メガエッグ光はauとUQ mobileのスマホセット割に対応しており、対象キャリアのユーザーにはメリットの大きい光回線です。いずれも、メガエッグの「光ネット」と「光電話」をセットで契約することが条件とされています。
■auスマートバリュー
auのスマホ・携帯電話・タブレットの月額料金が割引になります。割引額は契約しているスマホの料金プランによって異なり、家族の回線もまとめて対象にできます。
■UQ mobile 自宅セット割
UQ mobileのスマホ料金が割引になります。対象となる料金プランは見直されることがあり、割引額もプランごとに異なります。
いずれの割引も、対象プラン・割引額・適用条件は各社の都合で変更されます。最新の対象プランと割引額は、au/UQ mobileおよびメガエッグの公式サイトで必ずご確認ください。光ネットの一部メニューや一部の集合住宅は割引の対象外となる場合があります。
2026年3月分だけ請求される「ブロードバンドユニバーサルサービス料」
2026年から新しく加わった項目があります。エネコムの発表によると、ブロードバンドユニバーサルサービス料として1回線あたり2円(税込2.2円)が請求されます。
ただし2026年については「2026年3月ご利用分」にのみ請求される予定で、2027年以降の金額などは現時点で未定とされています。対象サービスには「メガ・エッグ 光ネット」が含まれます。
これは離島や山間地の光ファイバー基盤を維持する費用を通信事業者全体で分担する制度にもとづくもので、メガエッグに限った話ではありません。金額は月数円と小さいので回線選びが変わるほどではありませんが、請求内容に見慣れない項目が増えても慌てないようにしておきましょう。
通信の使い方に関する注意
大容量のアップロードを頻繁に行う方は、利用条件も確認しておきましょう。重要事項説明書には、「当社所定の基準を超過したトラフィック量を継続的に発生させ、他のお客さまの利用や当社設備に支障を与える場合には、契約を解除することがある」という趣旨の条項があります。
ウェブページの閲覧・動画視聴・ファイルのダウンロードなど、データを「受信」する一般的な使い方であれば、まず気にする必要はありません。一方で、大容量ファイルを毎日大量にアップロードする、動画投稿を業務的に行うといった使い方をする場合は、事前に公式の利用規約と最新の帯域制御の案内を確認しておくほうが安全です。具体的な基準値は公表内容が変わることがあるため、公式サイトの案内をご覧ください。
メガエッグ光に関する口コミ
家のネット回線もSoftBank光の対応が悪いのでメガエッグに変えたら、回線落ちも全くしなくなり快適です(*´ー`*)
— しょ (@sho_ika_2019) March 19, 2019
電話勧誘を受けて、プロバイダをニフティにしたんだけど、ラグがひどくて、回線速度調べたら1.2Mbpsしか出てなかった。慌ててメガエッグに戻したら60Mbps出てた。これは間違いなくクーリングオフだな。
— おーじゅ (@ojuring) December 18, 2018
今日は午前中に訪問者→インターフォンないからドアガンガンで、したらメガ・エッグだったよ。このアパート光繋がったんでーのWi-Fi営業だった。速攻契約するよ安いし、やったーばんざーい♪やっと動画見れるぅ♪フリフリ♪アプリゲームも復活出来るかなぁ♪GB気にしなくていいんだー
— やすどえ (@G9t8eejMZtIk6J0) February 24, 2019
まとめ
メガエッグ光は中国電力グループが提供する光回線で、公式の重要事項説明書によると月額料金はホーム5,720円/メゾン4,620円/マンション4,070円(税込)。ここから新規加入割引で2年間はホーム550円・メゾン330円が引かれ、実質ホーム5,170円/メゾン4,290円で使えます。
おさえておきたいのは次の3点です。
- 新規加入割引は2年間だけ。3年目からは元の金額に戻る(でんき割プラス550円は期間の定めなし)
- 工事費38,500円の「実質無料」は分割払い+同額割引。途中解約すると残額が一括請求される
- 解約金は月額1か月分相当と控えめ。むしろ工事費の残債と撤去・機器未返却の費用に注意
期間限定のキャンペーン(他社解約金の還元やキャッシュバックなど)は時期と申込窓口によって内容が大きく変わります。「額面の大きさ」ではなく「受け取り条件と実質的なお得額」で比べるのが鉄則です。最新の料金・特典・提供エリアを公式サイトで確認しながら、自分に合った光回線を選びましょう!
1位 auひかり
2位 ドコモ光
3位 SoftBank光



