店舗用に適した業務用のポケットWiFiとは?徹底比較!
無料のWi-Fiが利用できる飲食店が続々と増えてきています。店舗などで利用できるような業務用のWi-Fiには、どのようなものがあるのでしょうか。導入がとても簡単なおすすめポケットWi-Fiを比較してみました。
今や必須!飲食店など店舗の無料Wi-Fi接続サービス
現代において、カフェやレストランなどの飲食店を利用するお客様は「無料のWi-Fiが利用できて当たり前!」という感覚があります。
店舗に無料で使えるWi-Fiがあれば、外出先でもインターネットを楽しみたい方や外国人旅行者などの集客効果も期待できるでしょう。
いま、無料のWi-Fiスポットを求めてお店を選ぶ人が増えています。
もはや飲食店は無料Wi-Fiを導入することが必須の時代となったといっても過言ではありません。
とはいえ、無料Wi-Fiの導入となると「何から手をつけてよいか。コストはどのくらいかかるのか。」と戸惑ってしまいがちです。
業務用として店舗でWi-Fiを導入するには様々な選択肢があります。
公衆無線LANを繋ぐ方法、光回線からWi-Fiを利用できるようにする方法などもありますが、一番おすすめの方法はポケットWiFiを利用するという方法です!
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店舗Wi-FiにはポケットWiFiがおすすめの理由
工事がいらない
店舗の営業をしながらインターネットの工事をしていたのでは、お客様もゆっくりと落ち着くことができません。工事をしている間の売上にも支障をきたす可能性があります。
ですが、ポケットWiFiならインターネット回線の面倒な工事をする必要がなく、コンセントに繋いで簡単な設定をするだけで使えるようになるので、店舗の営業に影響を与えることはありません。契約をして端末が届いた時点ですぐにWi-Fiが利用できるのも魅力的です。
店舗を営業しながら簡単に無料Wi-Fiを導入できるという点は最大のメリットと言えるでしょう。
設置場所に困らない
Wi-Fiを使えるようにする機器や、業務用の無線LANを利用するためのルーターは、製品自体が大きいので設置するための場所を作らなければいけません。スペースを確保するために内装を変えざるを得ないとなると、とても手間ですよね。
一方、ポケットWiFiはスマホ1台分程度の大きさしかありません。そのため、非常に省スペースで今の店舗の状態のままで設置することができます。
さらに、ポケットWiFiはコンセントから外して持ち運ぶこともでき、設置場所の移動も数秒で終わるので、店舗の中で設置場所に困るということもありません。
インターネットの知識がない方でも簡単に設置場所を変えられるというのはとても便利ですね。
コストを抑えられる
無料Wi-Fiを導入するうえで一番気になるのがコストかと思います。
ポケットWiFiは、業務用の無料Wi-Fiを導入する方法として最もコストを抑えられる方法です。
例えば、WiMAX2+であれば、データ容量制限がない使い放題プランでも、最大4,300円前後で利用できます。
無線LANを導入しようとすると、初期費用に50,000円前後がかかることに加えて、さらに月額料金がかかってきます。ポケットWiFiなら初期費用は無料で使えることも多く、大幅にコストを抑えながら無線Wi-Fiを導入できるのです。
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店舗Wi-Fiの導入で気をつけたいポイント
近年ではWi-Fiが普及し、お客様自身も専門的なことまでは知らなくても、まったく知識がないという方はそれほど多くはないでしょう。
導入するにあたり「なにも知らなかった」では店の信用問題にもかかわってきますので、店舗側もこれから導入する店舗Wi-Fiのことをきっちり理解しておかなければいけません。
そこで、導入するうえで気を付けておきたいポイントをいくつか確認していきましょう。
セキュリティー
業務用として店舗Wi-Fiを導入するのであれば、セキュリティーを適切に設定しておくことは絶対に欠かせません。
セキュリティーとはWi-Fiの通信を暗号化して他人から見られないようにすることですが、大勢の人が使う店舗Wi-Fiでは、他人に通信を覗かれる可能性が高くなってしまいます。
最近は特に「個人情報」が厳しく言われている時代ですので、セキュリティーは万全にしておきたいところですね。
セキュリティーレベルは「WEP」「WPA」「WPA2」の順番で高くなります。
Wi-Fiを契約する時に強度の高いセキュリティーが利用できることを確認して、できるだけ高いレベルのセキュリティーに設定しましょう。
通信速度
店舗Wi-Fiは大勢の人が利用するため通信が混雑することも多く、通常よりも速度が遅くなりがちです。通信速度が遅いと、利用者であるお客様にストレスを感じさせる原因になってしまいます。
お客様に快適に過ごしてもらうためにも、通信速度が早い店舗Wi-Fiを導入することはとても大切です。
通信速度は「下り◯Mbps」という数値で表されます。この下り速度の数値が大きければ大きいほど通信速度が早いということを示しているので、導入の際はこの下り速度に注目して比較するとよいでしょう。
同時接続台数
ポケットWi-Fiで同時に接続できる数は10台~16台までが一般的で、スマホ、パソコン、タブレットなど複数の端末を接続することができます。
接続可能台数はポケットWi-Fiの機種ごとに決まっています。お店の来客数を想定し、ポケットWi-Fiを選ぶ際は同時接続台数も確認しておきましょう。
もちろん、注意する点はこれら以外にも多々ありますが、以上のことを優先的に考えておけば、まず間違いありません。
お客様が安全で快適にWi-Fiを利用できるということは、お店の利益にも繋がる重要なポイントとなるでしょう。
店舗Wi-FiにおすすめのポケットWiFi比較
では、店舗Wi-Fiを実際導入するとして、どこの会社と契約すればよいのでしょうか。各会社ごとのポケットWi-Fiを比較して見ていきましょう。
それぞれの会社にメリット・デメリットがあるので、ぜひ以下の比較を参考にし、ポケットWi-Fiの会社選びに役立ててみてください。
WiMAX2+
WiMAX2+は、「UQコミュニケーションズ」が提供するサービスです。
ポケットWiFiの中でもデータ容量の制限がない「ギガ放題プラン」があるため、業務用に適しているでしょう。ギガ放題プランでは使いすぎた時に速度制限がかかることもないので、データ使用量を気にする必要はありません。
※3日で10GB以上使用した場合は3日間の合計が10GB以下になるまで低速になりますが、通常のウェブ閲覧なら問題のない速度で安心です。
また、WiMAX2+では、各プロバイダを通して契約するとキャッシュバックを受け取ることができます。当然UQと直接契約もできますが、プロバイダを利用するほうが断然お得です。
さらに、auではスマホ端末とセットにすると、スマホの利用料金が月々最大1,100円割り引かれる「auスマートバリューmine」プランがあり、auユーザーであればこちらもお得となっています。
メリット
- ギガ放題プランでデータ容量の制限なし
- 使い放題なので速度制限がかからない
- キャッシュバックが受け取れる
- プランは毎月の利用状況に応じて変更可能
- auスマホと同時利用で割引が受けられる
デメリット
- 3日で10GB使用すると低速通信になる(18~2時まで)
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ワイモバイル
ワイモバイルはソフトバンクが提供しているインターネットサービスです。
ワイモバイルのプランは、基本「Pocket WiFiプラン2(ベーシック)」のみで7GBの制限付きですが、アドバンスオプションをつけることで容量無制限となります。
オプションといっても、月額752円でそこまでコストが高いというわけではないので、店舗でワイモバイルを導入するなら、アドバンスオプションには必ず加入しましょう。
さらに、ワイモバイルでは「加入特典で端末が無料でもらえる」などといったキャンペーンは行っていないので、契約とは別に端末を購入する必要があります。
端末代金は月賦で基本料金に加算されますが、36回払い(3年間)と長期間になるので、契約を少しためらってしまうポイントとなります。
メリット
- 制限なしのポケットWiFiよりも利用料金が安い
デメリット
- データ容量を無制限にするにはオプション加入が必須
- 端末代金が高額
au
auが提供しているポケットWiFiサービスは、WiMAX2+と同じ回線を使用したもの。
サービスの内容自体はWiMAX2+と同じなので、毎月のデータ容量の制限がないプランもあります。
利用料金もWiMAX2+とほぼ同じですが、auショップで契約することになるので、キャッシュバックは受け取れないでしょう。
メリット
- データ容量の制限がないプランが選べる
- 使い放題なので速度制限がかからない
- auスマホと同時利用で割引が受けられる
デメリット
- 3日で10GB使用すると低速通信になる(18~2時まで)
- データ容量の制限がないプランは料金が高め
- キャッシュバックを受けられない
ドコモ
docomoが提供しているポケットWiFiは、他のポケットWiFiサービスと比較して対応エリアが広いことが特徴です。
WiMAX2+やワイモバイルなどのポケットWiFiがカバーできないエリアでも、ドコモのポケットWiFiなら繋がるという可能性も。ただし、データ容量が30GBまでしか使えず、使い切ると速度制限がかかるため、業務用にはあまり向かないでしょう。
メリット
- 対応しているエリアが広い
- docomoスマホとデータ量を分け合うプランがある
デメリット
- データ容量の制限がある
- データ容量を使い切ると速度制限がかかる
- 利用料金が高額
- docomoスマホと同時利用でも割引がない
- キャッシュバックが受けられない
ソフトバンク
ワイモバイルと同じくソフトバンクが提供しているポケットWiFiサービスです。
最新技術を駆使して通信するため、人が多く集まる店舗でも通信がスムーズで業務用にも適しています。
ただし、50GBまでといったデータ容量制限があるため、大容量の通信を行うとすぐに速度制限がかかってしまうでしょう。小規模な店舗で短時間のウェブ閲覧だけを行うのであればおすすめです。
メリット
- 通信速度が早く人が集まる場所でもスムーズ
- ソフトバンクスマホと同時利用で割引がある
- ソフトバンクスマホとデータ量を分け合うプランがある
デメリット
- データ容量の制限がある
- データ容量を使い切ると速度制限がかかる
- キャッシュバックを受けられない
店舗用ポケットWiFiに関する口コミ
pc買った(^ω^)
DELLの低スペックのやつだけど65000円位。あとポケットWIFIとプリンター。
着々と開業準備進めてます(⌒‐⌒)
今日の費用は全部経費で落とすつもりだし— 出張洗車 アトリエ アオヤマ (@chopaluna) May 18, 2016
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