テレビ番組をスマホやタブレットで見る方法をご紹介

テレビ番組は、スマホやタブレットでも見られるのをご存じでしたか?テレビのない部屋で暇つぶしをしたいときや、外出先で好きな番組を見たいときに便利です。

録画予約を忘れた、うっかり見逃した——そんなときは見逃し配信を使うのがおすすめです。放送時間にテレビの前にいなくても、あとから好きなタイミングで視聴できます。

ここでは、スマホ・タブレットでテレビ番組を楽しむ代表的な方法を、2026年9月時点の最新情報で整理してご紹介します。各サービスの料金は2025年から2026年にかけて相次いで改定されているので、古い記事の金額をそのまま信じず、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。


いつでもどこでもテレビ番組を見る方法

いつも持ち歩いているスマホやタブレットを使えば、外出先でもテレビ番組を楽しめます。主な方法を見ていきましょう。

見逃し配信・オンデマンドサービスを利用する

連続ドラマは一度見逃すと話がわからなくなりがちですが、そんなときに便利なのが各局の見逃し配信・オンデマンドサービスです。放送後の一定期間なら、好きなときに視聴できます。

これらは放送後の最新話を無料で見られるものが多く、より多くの作品や過去回を見たい場合は有料の見放題サービス(VOD)を利用します。いずれもインターネットに接続したスマホ・タブレット・テレビがあれば視聴できます。

動画視聴はデータ通信量を多く消費します。モバイル回線のみだと通信制限にかかりやすいので、できるだけWi-Fi環境での視聴がおすすめです。自宅にWiMAXや光回線などの使い放題環境があると安心して楽しめます。

主なサービスを詳しく見ていきましょう。

TVer(ティーバー)

民放公式の無料見逃し配信ポータルです。日本テレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・テレビ東京・フジテレビをはじめ、全国の民放各局の番組を横断的に視聴できます。専用のスマホ・タブレット用アプリが用意されており、広告付きで無料で楽しめます。

現在は見逃し配信に加えて、放送中の番組をそのまま視聴できる「リアルタイム配信」にも対応しており、テレビがない部屋でも同時に番組を見られます。ローカル番組の一部も配信されています。まずは無料で試せるので、最初にチェックしておきたいサービスです。

NHKオンデマンド(有料)

NHKが提供するビデオオンデマンドで、「NHK On Demand」の頭文字から「NOD」と表記されることもあります。見放題パックは月額990円(税込・2026年9月時点)で、このほかに1本あたり110円(税込)から単品購入も可能です。この料金はNHKの受信料とは別に発生します。

朝ドラや大河ドラマなどNHKの人気番組をまとめて楽しめます。なお、動画配信サービスのU-NEXT内の「NHKまるごと見放題パック」(月額990円・税込)からも同等の内容を視聴でき、U-NEXTの毎月付与ポイントを充当できるのが便利です。最新の料金・対象番組は公式でご確認ください。

民放各局の独自配信(VOD)サービス

各局が放送番組を配信するサービスもあります。最新話のみ無料のものと、過去回を含めて有料で見るものがあります。代表的なのは次のとおりです。

  • 日テレオンデマンド(日本テレビ)
  • FOD(フジテレビオンデマンド)
  • テレ朝動画(テレビ朝日)
  • テレビ東京オンデマンド

なお、TBS・テレビ東京系のドラマ・バラエティを多く扱っていた「Paravi(パラビ)」は2023年6月30日をもってU-NEXTへ統合され、単独サービスは終了しました。現在はU-NEXTの中でParaviの作品を視聴できます。

また、FODは以前提供していた無料お試し(無料トライアル)を終了しており、現在は有料サービスです(一部に無料の見逃し配信・無料話数はあります)。2025年10月1日のリニューアルで「スタンダードコース」月額1,320円(税込)と「広告付きライトコース」月額976円(税込)の2コース制になりました(FOD公式ヘルプ・2026年9月時点)。以前の「月額976円の1プラン」という説明は現在の内容と異なるのでご注意ください。「無料期間でまとめて観たい」という方は、後述のU-NEXTなど初回無料トライアルのあるサービスを検討するとよいでしょう。

定額制のビデオオンデマンド(VOD)を利用する

テレビ番組だけでなく映画・ドラマ・アニメなどを幅広く楽しみたいなら、月額定額制のビデオオンデマンドが便利です。レンタルショップのように「貸出中で借りられない」「返却忘れで延滞料」といった心配がなく、自宅にいながら好きな作品を選べます。サービスごとに得意ジャンルが違うので、見たい作品が多いものを選びましょう。代表的なサービスを紹介します。

Hulu(フールー)

海外ドラマや国内テレビ系コンテンツに強い動画配信サービスで、月額料金は1,026円(税込・2026年9月時点。iTunes Store決済のみ1,050円)のシンプルな1プランです。日本テレビが運営に関わっており、日テレ系の番組の見逃し配信が充実しているのも特徴です。追加課金なしで見放題作品を楽しめます(最新作は「Huluストア」で個別レンタル/購入)。なお、かつての無料トライアルは2023年8月に終了しています。

料金改定が予告されています。Hulu公式のお知らせによると、2026年10月1日00:00からサービス改定にあわせて月額1,320円(税込)へ変更されます(iTunes Store決済/Google Play決済/Amazonアプリ内決済は1,450円)。あわせて毎月400ポイント(400円相当・有効期限90日)が付与され、レンタル・購入作品や電子コミック、音楽ライブの支払いに使えるようになります。新料金は改定日以降の新規加入者から適用され、契約中の方は改定日以降に到来する最初の請求日からの適用です。これから申し込む方は、この改定を織り込んで比較するのがおすすめです。

U-NEXT(ユーネクスト)

国内最大級の作品数を誇る動画配信サービスです。月額料金は2,189円(税込・2026年9月時点)と他社より高めですが、映画・ドラマ・アニメに加えて雑誌読み放題などの特典があり、毎月1,200円分のポイントが付与されます。このポイントは最新作の有料レンタルやNHKまるごと見放題パックなどに使えます。

ジャンルの偏りが少なく総合的に充実しているため、家族で好みが違っても楽しみやすいのが強みです。初回登録時は31日間の無料トライアルがあるので、まず試してから判断できます。前述のとおりParaviを統合し、TBS・テレビ東京系のドラマ・バラエティにも強くなりました。

Lemino(レミノ/旧dTV)

NTTドコモが運営する動画配信サービスです。かつての「dTV」(さらに前は「dビデオ」)は2023年に「Lemino(レミノ)」へ名称変更・リニューアルされ、旧dTVは2023年6月30日で終了しました。

現在のLeminoには広告付きで一部を無料視聴できるプランと、見放題の「Leminoプレミアム」があります。Leminoプレミアムの月額料金は、2026年2月1日の改定で990円(税込)から1,540円(税込)に変更されました(App Store経由は2026年2月1日から、Google Play経由は同年2月10日から月額1,650円・税込/NTTドコモ公式のお知らせ)。「Leminoプレミアムは月額990円」と書かれた情報は改定前のものなので気をつけてください。映画・ドラマ・アニメ・音楽ライブなど幅広く配信しており、ドコモ以外の回線でも、dアカウントを登録すれば利用できます。

そのほかの主要サービス

上記以外にも、Netflix(ネットフリックス)、Amazonプライム・ビデオ、ABEMA、Disney+(ディズニープラス)、DMM TVなど、人気の定額配信サービスが多数あります。料金・無料で見られる範囲・独占配信は各社で異なり、改定もあるため、最新の料金や配信ラインアップは各サービスの公式サイトでご確認ください。

主なサービスの料金早見表(2026年9月時点)

サービス月額料金(税込)特徴・注意点
TVer無料(広告付き)民放公式の見逃し+リアルタイム配信
FOD(広告付きライトコース)976円2025年10月のリニューアルで新設された広告付きの安いコース
NHKオンデマンド見放題パック990円/単品110円〜NHKの番組が中心。受信料とは別
Hulu1,026円
※2026年10月1日から1,320円
海外ドラマ・国内テレビ系に強い。改定後は毎月400ポイント付与
FOD(スタンダードコース)1,320円フジ系に強い。無料お試しは終了
Leminoプレミアム1,540円
(2026年2月に990円から改定)
ドコモ運営。広告付きの無料枠もあり
U-NEXT2,189円(毎月1,200pt付与)作品数最大級。31日間無料トライアル

※料金は2026年9月時点。決済方法(App Store・Google Play・Amazonアプリ内決済など)によって金額が異なる場合があります。変更されることがあるため各公式サイトでご確認ください。

主な動画配信サービスの月額料金を比較した棒グラフ
決済方法により金額が異なる場合があります。Huluは2026年10月1日から1,320円へ改定予定、NHKオンデマンドは見放題パックの金額です。

2025〜2026年は値上げが続いています

「以前調べたときより高い」と感じたなら、気のせいではありません。ここ1年ほどで、主要サービスの料金がまとめて動いています。公式のお知らせで確認できた改定は次のとおりです。

  • FOD:2025年10月1日にリニューアルし、スタンダードコース1,320円/広告付きライトコース976円の2コース制へ
  • Leminoプレミアム:2026年2月1日に月額990円 → 1,540円へ改定
  • Hulu:2026年10月1日に月額1,026円 → 1,320円へ改定(毎月400ポイント付与を追加)

この流れで押さえておきたいのは、「安いコースを選べる」サービスと「一律で上がる」サービスがあるという点です。FODのように広告付きの安いコースが用意されていれば、値上げ後も負担を抑える選択肢が残ります。一方で、Huluのように単一プランのサービスは全員が同じ金額になります。

また、値上げとセットで毎月のポイント付与が始まるケース(Huluの400ポイント、U-NEXTの1,200ポイント)もあります。ポイントは最新作のレンタルなどに充当できるため、月額だけを並べるのではなく「見放題で足りるのか、最新作を都度借りるのか」という使い方まで含めて比べると、実際の負担感が見えてきます。

Androidスマホの内蔵ワンセグ/フルセグを使う

以前は携帯でテレビといえばワンセグが代表的でした。今もワンセグやフルセグのチューナーを内蔵したAndroidスマホなら、これを使って地上波を視聴できます。動画をダウンロードするわけではないのでデータ通信量を消費しないのが利点です。

ワンセグアプリを起動して住んでいるエリアを選び、チャンネルスキャンを行えば、視聴できる放送局が登録されます。字幕表示に対応していれば、音を出せない場所でも内容を追えます。

ただし近年は、ワンセグ・フルセグに非対応のスマホが増えています(iPhoneは従来から非搭載で、Androidでも搭載機種は減少傾向)。テレビ視聴目的で使いたい場合は、購入前に対応の有無を確認しておきましょう。

スマホ・タブレット向けの外付けチューナーを使う

チューナーを内蔵していないスマホやタブレットでも、外付けのテレビチューナーを使えば地上波などを視聴できます。

スマホ・タブレットに直接挿して使うタイプ(iPhone/iPadのコネクタに接続するフルセグ/ワンセグチューナーなど)や、家庭内のネットワークに接続して使うタイプがあります。フルセグ受信が難しい場所では自動でワンセグに切り替わる製品もあり、電源も端末から給電されるものが多く手軽です。製品ごとに対応OSや機能(録画可否など)が異なるため、購入前に仕様を確認しましょう。

ネットワークチューナー(REC-ONなど)

ネットワークチューナー製品(アイ・オー・データの「REC-ON」など)は、地上・BS・110度CSデジタル放送に対応し、本体に外付けHDDを接続すれば番組を録画できます。録画した番組や放送中の番組を、同じネットワーク内のスマホ・タブレットで視聴できる仕組みです。あくまで自宅のチューナーを経由して見るサービスと理解しておきましょう。番組表からの検索や簡単な操作性も魅力です。

HDDレコーダーとスマホを連携させる

近年のHDD/ブルーレイレコーダーには、スマホ・タブレットと連携できるタイプが多くあります。外出先からの録画予約や、録画番組・放送中番組をスマホで視聴できる「リモート視聴」に対応した製品もあります。

家族がリビングでテレビを見ている間に、自分は別の番組をスマホで見たい、といった場面でも役立ちます。対応機能はメーカー・機種で異なるため、購入前に「スマホ連携」「外出先視聴」に対応しているか確認しましょう。

テレビ番組をスマホやタブレットで見ている方の口コミ

実際に楽しんでいる方の声も紹介します。以下は過去(2016年〜2018年)に投稿されたもので、当時の料金・配信ラインアップを前提とした内容である点はご了承ください。

まとめ

スマホやタブレットでテレビ番組を見る方法をご紹介しました。TVerのように無料で使えるサービスもあるので、まずは無料のものから試してみるのがおすすめです。有料の定額サービスでも、U-NEXTのように初回の無料トライアルが用意されているものがあります。

そのうえで、2025〜2026年は料金改定が相次いでいます。FODは2025年10月に2コース制へ、Leminoプレミアムは2026年2月に1,540円へ、Huluは2026年10月に1,320円へ——という具合です。契約前に必ず公式サイトで現在の金額を確かめてください。

いずれの方法も、動画視聴はデータ通信量を多く使います。Wi-Fi環境を用意しておくと、通信制限を気にせず快適に楽しめます。

ネット回線の先生ネット回線の先生

オンラインゲームやスマホのゲームで遊んだり高画質の動画を快適に見るには安定した通信回線が必要です。日本の通信インフラは非常に優秀で、近年は安定して通信できるようになってきました。通信速度や安定性に不満を感じる機会が少ないため、通信回線を1度契約して何年も利用し続けている人が大半ですが、実はプロバイダーや通信回線は定期的に切り替えて、切り替え時のキャッシュバックを受け取ることで通信料を実質的に節約することができます。切り替え先としておすすめしたいのがGMOグループが提供しているGMOとくとくBBです。

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キャッシュバック金額はそれぞれのサービスで異なります。「え、ほんとにこんなにもらえるの?」と疑いたくなるぐらい高額なキャッシュバックキャンペーンをやっていることが多いのでぜひ確認してみてください。